COM インターフェイス用に生成されたファイル

COM インターフェイスの場合、MIDL コンパイラは、すべてのクライアントおよびオブジェクト サーバー補助ルーチンとデータを 1 つのインターフェイス プロキシ ファイルに結合します。 このファイルには、クライアントとサーバーの両方の代理エントリ ポイントが含まれています。 さらに、MIDL コンパイラは、インターフェイス ヘッダー ファイル、インターフェイス UUID ファイル、およびインターフェイス登録ファイルを生成します。 これらのファイルはすべて、クライアント アプリケーションとオブジェクト サーバーの両方によるインターフェイスの使用をサポートするコードを含むプロキシ DLL を作成するときに使用します。 インターフェイスを使用するクライアント アプリケーションの実行可能ファイルを作成するときにも、インターフェイス ヘッダー ファイルとインターフェイス UUID ファイルを使用します。

次のトピックでは、カスタム COM インターフェイス用に生成される各ファイルについて説明します。IDL ファイルのインターフェイス属性リストに [object] 属性を含めることで識別できます。

詳細については、 アプリケーション構成ファイル (ACF)/app_configインターフェイス定義 (IDL) ファイル、および プロキシ DLL のビルドと登録に関するページを参照してください