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Xamarin.Essentials:振動

Vibration クラスを使用すると、バイブレーション機能を開始して一定時間後に停止することができます。

作業開始

この API の使用を始めるには、Xamarin.Essentials の概要ガイドを読み、ライブラリが正しくインストールされてプロジェクトに設定されていることを確認してください。

Vibration の機能にアクセスするには、次のプラットフォーム固有の設定が必要です。

Vibrate アクセス許可が必要です。Android プロジェクト内で構成する必要があります。 これは次の方法で追加できます。

[プロパティ] フォルダーにある AssemblyInfo.cs ファイルを開き、以下を追加します。

C#
[assembly: UsesPermission(Android.Manifest.Permission.Vibrate)]

または、Android マニフェストを追加します。

[プロパティ] フォルダーにある AndroidManifest.xml ファイルを開き、manifest ノードの内部に以下を追加します。

XML
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" />

または、Android プロジェクトを右クリックし、プロジェクトのプロパティを開きます。 [Android マニフェスト] の下で [必要なアクセス許可:] 領域を探し、VIBRATE アクセス許可をオンにします。 これにより、AndroidManifest.xml ファイルが自動的に更新されます。

Vibration の使用

クラスの Xamarin.Essentials への参照を追加します。

C#
using Xamarin.Essentials;

Vibration 機能では、有効にする時間を要求でき、既定値は 500 ミリ秒です。

C#
try
{
    // Use default vibration length
    Vibration.Vibrate();

    // Or use specified time
    var duration = TimeSpan.FromSeconds(1);
    Vibration.Vibrate(duration);
}
catch (FeatureNotSupportedException ex)
{
    // Feature not supported on device
}
catch (Exception ex)
{
    // Other error has occurred.
}

デバイスのバイブレーションの取り消しは、Cancel メソッドで要求できます。

C#
try
{
    Vibration.Cancel();
}
catch (FeatureNotSupportedException ex)
{
    // Feature not supported on device
}
catch (Exception ex)
{
    // Other error has occurred.
}

プラットフォームによる違い

プラットフォームによる違いはありません。

API

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