Microsoft Copilot in Azure (プレビュー) では、リソースの作成や管理に使用できる PowerShell スクリプトを生成できます。
PowerShell を使用して実行するタスクについて Microsoft Copilot in Azure に指示すると、必要なコマンドレットを含むスクリプトが提供されます。 環境に基づいて実際の値で更新する必要があるプレースホルダー値が表示されます。
注意
ここに示すタスクとサンプル プロンプトには、Microsoft Copilot in Azure (プレビュー) が特に役立つ領域がいくつか示されています。 ただし、この一覧には、実行可能なすべてのことが示されているわけではありません。 独自のプロンプトを試し、Microsoft Copilot in Azure (プレビュー) が Azure のリソースと環境の管理にどのように役立つかを確認することをお勧めします。
重要
現在、Microsoft Copilot in Azure (プレビュー) はプレビュー段階です。 ベータ版、プレビュー版、または一般提供としてまだリリースされていない Azure の機能に適用される法律条項については、「Microsoft Azure プレビューの追加使用条件」を参照してください。
PowerShell スクリプトの生成に使用できるプロンプトの種類の例をいくつか示します。 1 つのコマンドレットを返すプロンプトもあれば、完全なシナリオを実行する複数の手順を提供するプロンプトもあります。 実際のシナリオに基づいてこれらのプロンプトを変更するか、別の種類のクエリを作成するための追加のプロンプトを試してください。
- "PowerShell を使って Azure で実行している VM を一覧表示するにはどうすればよいですか?"
- "PowerShell を使ってストレージ アカウントを作成してください。"
- "Azure PowerShell を使ってサブスクリプションのすべてのクォータ制限を取得するにはどうすればよいですか?"
- "PowerShell を使用して、特定のリソース グループ内のすべての仮想マシンを停止する方法を説明してください"
この例では、"PowerShell を使ってすべてのリソース グループを一覧表示するにはどうすればよいですか?" というプロンプトにより、コマンドレットとその使用方法に関する情報を提供します。
同様に、"PowerShell を使って新しいリソース グループを作成するにはどうすればよいですか?" と確認すると、必要に応じてカスタマイズできるコマンドレットの例が表示されます。
Microsoft Copilot in Azure に、複数のコマンドレットを使ったスクリプトを要求することもできます。 たとえば、"直接実行できて、VM を作成した後、その上に AKS クラスターをデプロイする Azure PowerShell のスクリプトの作成を手伝ってもらえますか。" と言うことができます。Copilot in Azure により、コピーできるコード ブロックが提供され、どの値を置き換えるかを知らされます。
- Microsoft Copilot in Azure の機能を調べます。
- Azure PowerShell の詳細を参照します。