ポートの作成
シングル サインオン用の BizTalk Server 送信ポートと受信ポートを作成するには、次の手順を実行します。
BizTalk Server管理コンソールで、[BizTalk Server管理]、[BizTalk グループ]、[アプリケーション] の順に展開し、目的のアプリケーションを展開します。
[ 送信ポート] を右クリックし、[ 新規] をポイントし、[ 静的 Solicit-Response 送信ポート] をクリックします。
[ 送信ポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
送信ポートの名前を入力します (例:
SSOSendToPeopleSoft
)。[ 種類 ] ドロップダウン リストから [ PeopleSoft] を選択します。
[ 送信ハンドラー ] ドロップダウン リストから、URI を選択します。
[送信パイプライン] ドロップダウン リストから、[ Microsoft.BizTalk.DefaultPipelines.XMLTransmit] を選択します。
[ 受信パイプライン ] ドロップダウン リストから、[ Microsoft.BizTalk.DefaultPiplelines.XMLReceive] を選択します。
[ 構成] を クリックして送信ポートを構成します。
[ PeopleSoft トランスポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
[ アダプターの必須プロパティ] を展開し、Peoplesoft システムに接続するための アプリケーション サーバーパス、 JAVA_HOME、 ユーザー名、 パスワード、Jar ファイルを入力します。
ログオン情報を設定する必要はありません。
一覧で、PeopleSoft システムを表すよう作成した SSO 関連アプリケーションを選択します。
[ SSO の使用] で、[ はい] を選択します。
[OK] をクリックします。
[OK] をクリックします。
BizTalk Server管理コンソールで、[BizTalk Server管理]、[BizTalk グループ]、[アプリケーション] の順に展開し、目的のアプリケーションを展開します。
[ 受信ポート] を右クリックし、[ 新規] をポイントして、[ 一方向の受信ポート] をクリックします。
[ 受信ポートのプロパティ ] ウィンドウの [ 全般 ] ページで、次の操作を行います。
[ 名前] フィールドに「」と入力します
ReceiveFromTIBCOEMS
。[認証グループ] ボックスで、 認証 を使用する場合のメッセージの処理方法を指定します。
[ 失敗したメッセージのルーティングを有効にする ] チェック ボックスをオンにします。
[ 受信場所 ] ページで、次の操作を行います。
[新規作成] をクリックします。
[ 受信場所 ] ウィンドウの [ 全般 ] ページで、受信場所の 名前 を入力します。
[ 種類 ] ドロップダウン リストからトランスポートの種類を選択し、[ 受信ハンドラー ] ドロップダウン リストからトランスポート アドレスを選択します。
[ 受信パイプライン ] ドロップダウン リストから、受信パイプラインを選択します。
[ スケジュール ] ページで、[ 開始日 ] と [ 終了日 ] を選択して、ドキュメントの受信を制限します。
[サービス ウィンドウを 有効にする] チェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。
[ 受信マップ ] ページで、選択したポートでドキュメントを変換するための受信マップを選択します。
[ 追跡 ] ページで、目的の追跡メッセージ本文と追跡メッセージ のプロパティを選択します。
[OK] をクリックします。