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ポートの作成

シングル サインオン用の BizTalk Server 送信ポートと受信ポートを作成するには、次の手順を実行します。

送信ポートの作成

送信ポートを作成するには

  1. BizTalk Server管理コンソールで、[BizTalk Server管理]、[BizTalk グループ]、[アプリケーション] の順に展開し、目的のアプリケーションを展開します。

  2. [ 送信ポート] を右クリックし、[ 新規] をポイントし、[ 静的 Solicit-Response 送信ポート] をクリックします。

  3. [ 送信ポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。

    1. 送信ポートの名前を入力します (例: SSOSendToPeopleSoft)。

    2. [ 種類 ] ドロップダウン リストから [ PeopleSoft] を選択します。

    3. [ 送信ハンドラー ] ドロップダウン リストから、URI を選択します。

    4. [送信パイプライン] ドロップダウン リストから、[ Microsoft.BizTalk.DefaultPipelines.XMLTransmit] を選択します。

    5. [ 受信パイプライン ] ドロップダウン リストから、[ Microsoft.BizTalk.DefaultPiplelines.XMLReceive] を選択します。

    6. [ 構成] を クリックして送信ポートを構成します。

  4. [ PeopleSoft トランスポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。

    1. [ アダプターの必須プロパティ] を展開し、Peoplesoft システムに接続するための アプリケーション サーバーパスJAVA_HOMEユーザー名パスワード、Jar ファイルを入力します。

      ログオン情報を設定する必要はありません。

    2. 一覧で、PeopleSoft システムを表すよう作成した SSO 関連アプリケーションを選択します。

    3. [ SSO の使用] で、[ はい] を選択します。

    4. [OK] をクリックします。

  5. [OK] をクリックします。

受信ポートの作成

受信ポートを作成するには

  1. BizTalk Server管理コンソールで、[BizTalk Server管理]、[BizTalk グループ]、[アプリケーション] の順に展開し、目的のアプリケーションを展開します。

  2. [ 受信ポート] を右クリックし、[ 新規] をポイントして、[ 一方向の受信ポート] をクリックします。

  3. [ 受信ポートのプロパティ ] ウィンドウの [ 全般 ] ページで、次の操作を行います。

    1. [ 名前] フィールドに「」と入力します ReceiveFromTIBCOEMS

    2. [認証グループ] ボックスで、 認証 を使用する場合のメッセージの処理方法を指定します。

    3. [ 失敗したメッセージのルーティングを有効にする ] チェック ボックスをオンにします。

  4. [ 受信場所 ] ページで、次の操作を行います。

    1. [新規作成] をクリックします。

    2. [ 受信場所 ] ウィンドウの [ 全般 ] ページで、受信場所の 名前 を入力します。

    3. [ 種類 ] ドロップダウン リストからトランスポートの種類を選択し、[ 受信ハンドラー ] ドロップダウン リストからトランスポート アドレスを選択します。

    4. [ 受信パイプライン ] ドロップダウン リストから、受信パイプラインを選択します。

    5. [ スケジュール ] ページで、[ 開始日 ] と [ 終了日 ] を選択して、ドキュメントの受信を制限します。

    6. [サービス ウィンドウを 有効にする] チェック ボックスをオンにします。

    7. [OK] をクリックします。

  5. [ 受信マップ ] ページで、選択したポートでドキュメントを変換するための受信マップを選択します。

  6. [ 追跡 ] ページで、目的の追跡メッセージ本文と追跡メッセージ のプロパティを選択します。

  7. [OK] をクリックします。

参照

アダプターのセキュリティ保護