MBinding.Dispose メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.VisualBasic.Compatibility.VB6

アセンブリ:

Microsoft.VisualBasic.Compatibility.Data.dll

MBinding によって使用されているアンマネージド リソースを解放し、オプションでマネージド リソースも解放します。

オーバーロード

Dispose()	MBinding が使用しているアンマネージ リソースを解放します。
Dispose(Boolean)	MBinding によって使用されているアンマネージド リソースを解放し、オプションでマネージド リソースも解放します。

Dispose()

MBinding が使用しているアンマネージ リソースを解放します。

public void Dispose ();

実装

Dispose()

注釈

このメソッドは、パブリックな Dispose() メソッドと Finalize メソッドによって呼び出されます。

注意

Microsoft.VisualBasic.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。 ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。 これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。

Dispose(Boolean)

MBinding によって使用されているアンマネージド リソースを解放し、オプションでマネージド リソースも解放します。

protected virtual void Dispose (bool disposing);

パラメーター

disposing

Boolean

マネージド リソースとアンマネージド リソースの両方を解放する場合は true。アンマネージド リソースだけを解放する場合は false。

注釈

このメソッドは、パブリックな Dispose() メソッドと Finalize メソッドによって呼び出されます。 Dispose() は、disposing パラメーターを Dispose(Boolean) に設定して、protected true メソッドを呼び出します。 Finalize は、 Dispose パラメーターを に設定して disposing を false呼び出します。

パラメーターが disposing の場合、このメソッドは true、このコントロールが参照するすべてのマネージド オブジェクトによって保持されているすべてのリソースを解放します。 このメソッドは、参照される各オブジェクトの Dispose() メソッドを呼び出します。

注意

Microsoft.VisualBasic.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。 ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。 これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。