次の方法で共有


<metadata>

サービス メタデータを処理する方法を指定します。

configuration
  system.serviceModel
    <client>
      <metadata>

構文

<system.serviceModel>
  <client>
    <metadata>
      <policyImporters>
        <policyImporter type="string" />
      </policyImporters>
      <wsdlImporters>
        <wsdlImporter type="string" />
      </wsdlImporters>
    </metadata>
  </client>
</system.serviceModel>

属性および要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

要素 説明
<policyImporters> バインディングに関するカスタム ポリシー アサーションのインポートを制御するすべてのポリシー インポーターを指定します。 ポリシー インポーターは、バインディング機能についてのカスタム ポリシー アサーションの検索、およびアサーションで必要となる機能を実装するカスタム バインド要素の結び付けに使用されます。
<wsdlImporters> WS-Policy が添付された Web サービス記述言語 (WSDL) 1.1 メタデータをインポートするすべての WSDL インポーターを指定します。 WSDL インポーターは、メタデータのインポートに加えて、コントラクトおよびエンドポイント情報を表すさまざまなクラスにその情報を変換するために使用されます。 コントラクトおよびエンドポイントの情報やプロパティを選択的にインポートできます。これらは、任意のインポート エラーを公開し、インポートおよび変換プロセスに関連する型情報を受け取ります。 また、任意のポリシー ドキュメント、WSDL ドキュメント、WSDL 拡張、および XML スキーマ ドキュメントにアクセスするためのバインディング情報およびプロパティのインポートもサポートします。

親要素

要素 説明
<クライアント> クライアントが接続可能なエンドポイントの一覧を定義するクライアント セクション。

関連項目