Application Provisioning で式ビルダーを使用する方法を理解する

を使用して属性をマッピングすることができます。 以前は、これらの式を手動で作成して、式の入力欄に入力する必要がありました。 式ビルダーは、式の作成に役立つツールです。

The default expression builder page before selecting a function.

式を作る方法については、「Azure Active Directory で属性マッピングの式を記述するためのリファレンス」をご覧ください。

式ビルダーを見つける

アプリケーションのプロビジョニングでは、式を使用して属性をマッピングします。 属性マッピングのページで [詳細オプションの表示][式ビルダー] を順に選んで式ビルダーに移動します。

The checkbox to show advanced settings is selected and a link is shown that says expression builder

式ビルダーを使用する

式ビルダーを使用するには、機能と属性を選び、必要ならばサフィックスを入力します。 次に、 [式の追加] をクリックして、コード欄に式を追加します。 利用できる機能とその使用方法の詳細は「Azure Active Directory で属性マッピングの式を記述するためのリファレンス」をご覧ください。

値を指定し、[式のテスト] を選んで式をテストします。 たとえば、ドロップダウン リストから mail 属性を選びます。 @ 記号で始まるメール ドメインを含む値を入力します (たとえば、@fabrikam.com)。 次に、[式のテスト] を選ぶと、式テストの出力が [式の出力の表示] ボックスに表示されます。

式に満足したら、これを属性マッピングに移動します。 これをコピーし、作成している属性マッピングの式の欄に貼り付けます。

既知の制限事項

  • 式ビルダーでは、拡張属性を選択できません。 ただし、属性マッピングの式では拡張属性を使用できます。

次のステップ

Azure Active Directory で属性マッピングの式を記述するためのリファレンス