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Microsoft Graph を使用して Go アプリをビルドする

省略可能: 独自のコードを追加する

このセクションでは、独自の Microsoft Graph 機能をアプリケーションに追加します。 これは、Microsoft Graph ドキュメント または Graph エクスプローラーのコード スニペット、または作成したコードです。 このセクションは省略可能です。

アプリを更新する

  1. 次の関数を ./graphhelper/graphhelper.go に追加します。

    func (g *GraphHelper) MakeGraphCall() error {
        // INSERT YOUR CODE HERE
        return nil
    }
    
  2. graphtutorial.go の空のmakeGraphCall関数を次のように置き換えます。

    func makeGraphCall(graphHelper *graphhelper.GraphHelper) {
        err := graphHelper.MakeGraphCall()
        if err != nil {
            log.Panicf("Error making Graph call: %v", err)
        }
    }
    

API を選択する

試したい API を Microsoft Graph で見つけます。 たとえば、 Create イベント API です。 API ドキュメントの例のいずれかを使用するか、Graph Explorer で API 要求をカスタマイズし、生成されたスニペットを使用できます。

アクセス許可を構成する

選択した API のリファレンス ドキュメントの [アクセス許可] セクションを確認して、サポートされている認証方法を確認します。 たとえば、一部の API では、アプリ専用アカウントや個人用 Microsoft アカウントがサポートされていません。

  • ユーザー認証を使用して API を呼び出すには (API でユーザー (委任された) 認証がサポートされている場合)、必要なアクセス許可スコープを .env (または .env.local) に追加します。
  • アプリ専用認証を使用して API を呼び出すには、 アプリのみの認証 に関するチュートリアルを参照してください。

コードを追加する

graphhelper.goMakeGraphCall関数にコードをコピーします。 ドキュメントまたは Graph Explorer からスニペットをコピーする場合は、必ず GraphServiceClient の名前を userClient に変更してください。