Slicer オブジェクト (Excel)
ブック内のスライサーを表します。
各 Slicer オブジェクトは、ブック内のスライサーを表します。 スライサーは、ピボットテーブル レポートのデータまたは OLAP データ ソースのデータをフィルター処理するために使用されます。
Slicer オブジェクトを Slicers コレクションに追加するには、 Add メソッドを使用します。 スライサーで現在選択されているボタンを表す SlicerItem オブジェクトにアクセスするには、Slicer オブジェクトの ActiveItem プロパティを使用します。
次のコード例では、最初のスライサー キャッシュ内の最初のスライサーのキャプションを My Slicer に変更します。
ActiveWorkbook.SlicerCaches(1).Slicers(1).Caption = "My Slicer"
次のコード例では、最初のスライサー キャッシュの最初のスライサーの幅を 200 ポイントに設定します。
ActiveWorkbook.SlicerCaches(1).Slicers(1).Width = 200
- ActiveItem
- アプリケーション
- Caption
- ColumnWidth
- Creator
- DisableMoveResizeUI
- DisplayHeader
- Height
- Left
- ロック済み
- 名前
- NumberOfColumns
- Parent
- RowHeight
- 図形
- SlicerCache
- SlicerCacheLevel
- SlicerCacheType
- スタイル
- TimelineViewState
- Top
- Width
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