ViewField オブジェクト (Outlook)
ビューで情報の表示に使用されるビュー フィールドを表します。
View オブジェクトから派生する次のオブジェクトに Outlook アイテムのプロパティを追加するには、 ViewFields コレクションの Add メソッドを使用します。
ビュー フィールドに関連付けられている表示プロパティを表す ColumnFormat オブジェクトにアクセスするには、 ColumnFormat プロパティを使用します。 ビューの XML 定義で参照されるビュー フィールドの名前を取得するには、 ViewXMLSchemaName プロパティを使用します。
次のVisual Basic for Applications (VBA) の例では、現在の TableView オブジェクトの ViewFields コレクションを反復処理し、コレクション内の各 ViewField オブジェクトのラベルと XML スキーマ名を表示します。
Private Sub DisplayTableViewFields()
Dim objTableView As TableView
Dim objViewField As ViewField
Dim strOutput As String
If Application.ActiveExplorer.CurrentView.ViewType = _
olTableView Then
' Obtain a TableView object reference for the
' current table view.
Set objTableView = _
Application.ActiveExplorer.CurrentView
' Iterate through the ViewFields collection for
' the table view, obtaining the label and the
' XML schema name for each field included in
' the view.
For Each objViewField In objTableView.ViewFields
With objViewField
strOutput = strOutput & .ColumnFormat.Label & _
" (" & .ViewXMLSchemaName & ")" & vbCrLf
End With
Next
' Display a dialog box containing the concatenated
' view field information.
MsgBox strOutput
End If
End Sub
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。