Views オブジェクト (Outlook)
現在のフォルダー内のすべての View オブジェクトのコレクションを含みます。
Views コレクションを取得するのにには、 Folder オブジェクトの Views プロパティを使用します。 単一の View オブジェクトを取得するには、Views (index)、index はコレクション内のオブジェクトの名前または位置を使用します。
コレクションに新しいビューを追加するには、Views コレクションの Add メソッドを使用します。
コレクションからビューを削除するには、 Remove メソッドを使用します。
次の使用例は、表形式ビューと呼ばれる種類 olTableView の ビュー オブジェクトを返します。 次の使用例を実行する前に確認すると表示されます"Table View"という名前でします。
Sub GetView()
'Returns a view called Table View
Dim objName As NameSpace
Dim objViews As Views
Dim objView As View
Set objName = Application.GetNamespace("MAPI")
Set objViews = objName.GetDefaultFolder(olFolderInbox).Views
'Return a view called Table View
Set objView = objViews.Item("Table View")
End Sub
ユーザーのメモ フォルダーに種類が olIconView の新しいビューを追加する例を次にします。
注意
[!メモ] 同じ名前のビューが既に存在する場合、 Add メソッドは失敗します。
Sub CreateView()
'Creates a new view
Dim objName As NameSpace
Dim objViews As Views
Dim objNewView As View
Set objName = Application.GetNamespace("MAPI")
Set objViews = objName.GetDefaultFolder(olFolderNotes).Views
Set objNewView = objViews.Add(Name:="New Icon View Type", _
ViewType:=olIconView, SaveOption:=olViewSaveOptionThisFolderEveryone)
End Sub
次の例は、コレクションから、上の例で使用した "New Icon View Type" ビューを削除します。
Sub DeleteView()
'Deletes a view from the collection
Dim objName As NameSpace
Dim objViews As Views
Dim objNewView As View
Set objName = Application.GetNamespace("MAPI")
Set objViews = objName.GetDefaultFolder(olFolderNotes).Views
objViews.Remove ("New Icon View Type")
End Sub
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