次の方法で共有


復元

削除されたファイルまたはプロジェクトを元に戻します。

ファイルまたはプロジェクトを復元するには

  1. Visual SourceSafe エクスプローラプロジェクト ペインでプロジェクトをクリックします。
  2. [ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックし、[削除された項目] タブをクリックします。
  3. [復元] をクリックします。

権限

このコマンドを使用するには、追加の権限が必要です。

解説

[削除] を使って項目 (ファイルまたはプロジェクト) を削除すると、その項目は Visual SourceSafe エクスプローラから取り除かれます。ただし、Visual SourceSafe データベースには保存されているので、必要に応じて復元できます。

[復元] を使用すると、以前に行われた削除操作が取り消され、削除されたファイルが復元されます。復元されたファイルは、元の親プロジェクトの下に戻されます。

共有ファイルを復元するときは注意が必要です。削除してから復元するまでの間に、ほかのプロジェクトで更新されており、復元されたファイルと、削除したときの内容とが異なることがあるからです。

プロジェクトを削除すると、サブプロジェクトとそのファイルもすべて同時に削除されます。同様に、プロジェクトを復元すると、サブプロジェクトとそのファイルもすべて復元されます。

参照

Recover (コマンド ライン) | [削除] コマンド ([ファイル] メニュー) | [削除された項目] タブ (プロジェクトのプロパティ ダイアログ ボックス) | ファイルまたはプロジェクトの削除と復元 | [作業フォルダの設定] コマンド ([ファイル] メニュー) | ダイアログ ボックス