ID3DXEffect インターフェイス
ID3DXEffect インターフェイス
エフェクトの設定と問い合わせ、およびテクニックの選択に使う。エフェクト オブジェクトには、同じエフェクトをレンダリングする複数のテクニックを格納できる。
ID3DXEffect メンバ
Begin | テクニックの適用を開始する。 |
CloneEffect | エフェクトのコピーを作成する。 |
End | テクニックの適用を終了する。 |
FindNextValidTechnique | 次の有効なテクニックを検索する。この検索は、指定したテクニックの次のテクニックから開始される。 |
GetAnnotation | アノテーションのハンドルを取得する。 |
GetAnnotationByName | 名前で参照して、アノテーションのハンドルを取得する。 |
GetBool | ブール値を取得する。 |
GetBoolArray | ブール値の配列を取得する。 |
GetCurrentTechnique | 現在のテクニックを取得する。 |
GetDesc | エフェクトの記述を取得する。 |
GetDevice | エフェクトに関連付けられているデバイスを取得する。 |
GetFloat | 浮動小数点値を取得する。 |
GetFloatArray | 浮動小数点値の配列を取得する。 |
GetFunction | 関数のハンドルを取得する。 |
GetFunctionByName | 名前で参照して、関数のハンドルを取得する。 |
GetFunctionDesc | 関数の記述を取得する。 |
GetInt | 整数を取得する。 |
GetIntArray | 整数の配列を取得する。 |
GetMatrix | 非転置行列を取得する。 |
GetMatrixArray | 非転置行列の配列を取得する。 |
GetMatrixPointerArray | 非転置行列へのポインタの配列を設定する。 |
GetMatrixTranspose | 転置行列を取得する。 |
GetMatrixTransposeArray | 転置行列の配列を取得する。 |
GetMatrixTransposePointerArray | 転置行列へのポインタの配列を設定する。 |
GetParameter | 最上位パラメータまたは構造体メンバ パラメータのハンドルを取得する。 |
GetParameterByName | 名前で参照して、最上位パラメータまたは構造体メンバ パラメータのハンドルを取得する。 |
GetParameterBySemantic | セマンティクスで参照して、最上位パラメータまたは構造体メンバ パラメータのハンドルを取得する。 |
GetParameterDesc | パラメータまたはアノテーションの記述を取得する。 |
GetParameterElement | 配列要素パラメータのハンドルを取得する。 |
GetPass | パスのハンドルを取得する。 |
GetPassByName | 名前で参照して、パスのハンドルを取得する。 |
GetPassDesc | パスの記述を取得する。 |
GetPixelShader | ピクセル シェーダを取得する。 |
GetPool | 共有パラメータのプールへのポインタを取得する。 |
GetString | 文字列を取得する。 |
GetTechnique | テクニックのハンドルを取得する。 |
GetTechniqueByName | 名前で参照して、テクニックのハンドルを取得する。 |
GetTechniqueDesc | テクニックの記述を取得する。 |
GetTexture | テクスチャを取得する。 |
GetValue | 任意のパラメータまたはアノテーションの値を取得する。これには、単純型、構造体、配列、文字列、シェーダ、テクスチャが含まれる。ID3DXBaseEffect の Getxxx 形式のほとんどすべての呼び出しの代わりとして、このメソッドを使うことができる。 |
GetVector | ベクトルを取得する。 |
GetVectorArray | ベクトルの配列を取得する。 |
GetVertexShader | 頂点シェーダを取得する。 |
IsParameterUsed | テクニックがパラメータを使っているかどうかを判別する。 |
OnLostDevice | ビデオ メモリ リソースへの参照をすべて解放し、すべてのステート ブロックを削除する。 |
OnResetDevice | デバイスがリセットされた後に呼び出す必要がある。 |
Pass | 指定したテクニックのパスに対し、ステートの設定を適用する。 |
SetBool | ブール値を設定する。 |
SetBoolArray | ブール値の配列を設定する。 |
SetFloat | 浮動小数点値を設定する。 |
SetFloatArray | 浮動小数点値の配列を設定する。 |
SetInt | 整数を設定する。 |
SetIntArray | 整数の配列を設定する。 |
SetMatrix | 非転置行列を設定する。 |
SetMatrixArray | 非転置行列の配列を設定する。 |
SetMatrixPointerArray | 非転置行列へのポインタの配列を設定する。 |
SetMatrixTranspose | 転置行列を設定する。 |
SetMatrixTransposeArray | 転置行列の配列を設定する。 |
SetMatrixTransposePointerArray | 転置行列へのポインタの配列を設定する。 |
SetPixelShader | ピクセル シェーダを設定する。 |
SetString | 文字列を設定する。 |
SetTechnique | アクティブなテクニックを設定する。 |
SetTexture | テクスチャを設定する。 |
SetValue | 任意のパラメータまたはアノテーションの値を取得する。これには、単純型、構造体、配列、文字列、シェーダ、テクスチャが含まれる。ID3DXBaseEffect の Setxxx 形式のほとんどすべての呼び出しの代わりとして、このメソッドを使うことができる。 |
SetVector | ベクトルを設定する。 |
SetVectorArray | ベクトルの配列を設定する。 |
SetVertexShader | 頂点シェーダを設定する。 |
ValidateTechnique | テクニックの妥当性を確認する。 |
注意
ID3DXEffect インターフェイスを取得するには、D3DXCreateEffect、D3DXCreateEffectFromFile、または D3DXCreateEffectFromResource を呼び出す。
LPD3DXEFFECT 型は、ID3DXEffect インターフェイスへのポインタとして定義されている。
typedef struct ID3DXEffect *LPD3DXEFFECT;
インターフェイスの情報
継承元 | ID3DXBaseEffect |
ヘッダー | d3dx9effect.h |
インポート ライブラリ | d3dx9.lib |
最低限のオペレーティング システム | Windows 98 |
参照
D3DXCreateEffect、D3DXCreateEffectFromFile、D3DXCreateEffectFromResource