ツリー コントロールの項目のラベル
項目をツリー コントロール (CTreeCtrl) に追加した場合、通常は項目のラベルのテキストを指定します。 InsertItem のメンバー関数は、項目のプロパティを定義する文字列を指定 TVITEM 構造体にラベルのテキストを渡すことができます。 InsertItem に パラメーターのさまざまな組み合わせを呼び出すことができるいくつかのオーバーロードがあります。
ツリー コントロールは、各項目を格納するメモリを割り当てます; 項目ラベルのテキストは、このメモリの重要な部分を使用しません。 アプリケーションがツリー コントロールの文字列のコピーを保持している場合は、TV_ITEM の pszText のメンバーで LPSTR_TEXTCALLBACK 値またはツリー コントロールに実際の文字列を渡す代わりに lpszItem パラメーターを指定することにより、コントロールのメモリ量を減らすことができます。 LPSTR_TEXTCALLBACK の原因を使って項目が再描画される必要がある場合、アプリケーションから項目のラベルのテキストを取得するツリー コントロール。 テキストを取得するには、ツリー コントロールは、NMTVDISPINFO 構造体のアドレスを含む TVN_GETDISPINFO 通知メッセージを送信します。 インクルードされる構成体の適切なメンバーを設定して応答する必要があります。
ツリー コントロールは、ツリー コントロールを作成するプロセスのヒープからのメモリ割り当てを使用します。 ツリー コントロールの項目の最大数はヒープに使用できるメモリの量に基づいています。 各項目は 64 バイトになります。