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Eseutil /K チェックサム モード

  • [アーティクル]

 

適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2006-08-18

Microsoft Exchange Server 2007 の Exchange Server データベース ユーティリティ (Eseutil.exe) ツールには、Exchange データベースの整合性をページレベルで検証できる /K スイッチが導入されています。/K スイッチを使用して、ファイル ヘッダーの損傷を検出できます。ファイル ヘッダーの損傷は、データベース、ログ ファイル、またはチェックポイント ファイルで発生する可能性があります。さらに、ストレージ グループ内のすべてのデータベースがマウント解除されているときに、Eseutil /K コマンドを使用して、トランザクション ログ ストリームのチェックサム整合性を検証することができます。

Eseutil をチェックサム モードで実行する手順と構文の詳細については、「Eseutil /K (チェックサム) を実行する方法」を参照してください。

Extensible Storage Engine (ESE) ファイル機能とで、Eseutil はログ ファイルとチェックポイント ファイルのチェックサムを行うことができます。チェックサム モードでは、データベースの個別のページにチェックサムを実行することはできません。ただし、ページ ダンプ モードを使用すると、指定した任意のページのチェックサムが正しいかどうかを判断できます。

詳細情報

Eseutil の詳細については、以下のトピックを参照してください。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。