Share via


ビヘイビアーの使用

Microsoft Expression Blend では、静的アートを表示するデザインやクリックするだけのデザインではなく、インタラクティブ機能を備えたアプリケーションやプロトタイプを作成できます。アプリケーションにインタラクティビティを追加するには、あらかじめパッケージ化されたビヘイビアーをオブジェクトにドラッグする、トリガーを設定する、イベントに応答するコードを記述するなど、さまざまな方法があります。このセクションのトピックでは、アプリケーションのインタラクティビティを作成するさまざまな方法について説明します。

ビヘイビアーを使用すると、コードを記述しなくても、アプリケーションにインタラクティビティを追加できます。ビヘイビアーとは、パッケージ化された再利用可能なコードのことです。どのオブジェクトにもドラッグでき、そのプロパティを変更して微調整することができます。ストーリーボードを調整したり、コントロールの外観を定義したりする代わりに、Expression Blend にある標準ビヘイビアーを使って、アプリケーションがユーザーにどのように応答するかをデザインします。

詳細については、「オブジェクトへのビヘイビアーの追加」を参照してください。

Expression コミュニティのメンバーが作成したビヘイビアーも使用できます。たとえば、「Microsoft Expression Gallery (Microsoft Expression ギャラリー) Ee341381.xtlink_newWindow(ja-jp,Expression.40).png」からカスタム ビヘイビアーをダウンロードできます。

詳細については、「別のユーザーが作成したビヘイビアーの追加」を参照してください。

ビヘイビアーの動作を見るには、Expression Blend に付属している Zune3D、PCGaming などのサンプルを開きます。サンプルを開くには、[ヘルプ] メニューの [ようこそ画面] をクリックし、[サンプル] タブの一覧からサンプルを選択します。

このセクションの内容

関連項目

概念

SketchFlow ビヘイビアーの使用
コントロール用ビジュアル状態の定義

Copyright ©2011 by Microsoft Corporation. All rights reserved.