Skype for Business Server 2019 の内容
概要:Skype for Business Server 2019 の新機能については、このトピックを参照してください。
Skype for Business Server 2019 の新機能は次のとおりです。
- クラウド ボイスメール
- 通話データ コネクタ
- サイド バイ サイド移行
Exchange UM は、Skype for Business 2019 と Exchange 2013 または Exchange 2016 を統合する場合、Skype for Business Server 2019 で引き続き使用できます。 Exchange 2019 でのサポートの変更により、Exchange UM 統合は、クラウド ボイスメール機能とクラウド自動応答機能を優先して強調解除されています。
クラウド ボイスメールを使用すると、Skype for Business 2019 のすべてのユーザー (オンプレミスまたはオンライン) が、Microsoft Cloud 内の同じボイスメール サービスにアクセスできるようになります。 クラウド ボイスメールには、オンプレミスユーザーとオンライン ユーザーの両方に次の利点があります。
- Skype for Business Online、Teams、または Outlook クライアントを使用して、Exchange メールボックス内のボイスメールにアクセスする
- Web ベースのポータルを使用してボイスメール オプションを管理する機能
詳細については、「クラウド ボイスメール サービスの計画」および「Skype for Business ServerとExchange Server移行の計画」を参照してください。
通話データ コネクタを使用すると、すべてのユーザーの通話品質を監視するために、さまざまなオンプレミスおよびオンライン ツールのセットを使用する必要がなくなるため、ハイブリッド環境での通話監視が大幅に簡素化されます。 ユーザーがオンプレミスかオンラインかに関係なく、organization全体の通話品質をオンラインで表示できます。
Call Data Connector では、1 つのツールセットを使用して次のタスクを実行できます。
- Microsoft Teams、Skype for Business Online、Skype for Business Server全体のユーザー エクスペリエンスを監視します。
- ネットワーク全体の問題を表示してトラブルシューティングする
- Call Analytics にヘルプデスクロールと管理者ロールを割り当てて、ヘルプデスクワーカーが責任領域を表示およびトラブルシューティングできるようにします。
詳細については、「 プラン呼び出しデータ コネクタ 」を参照してください。