Visual Studio デバッグ パッケージを基に構築するには、パッケージの設計に使用されるアーキテクチャの概念を理解している必要があります。
このセクションでは...
デバッグ セッション では、デバッグ アーキテクチャにおけるセッションの役割について説明します。
サーバー は、デバッグ アーキテクチャの観点から、抽象と物理の両方の観点からサーバーが何であるかを定義します。
ポート サプライヤー は、デバッグ アーキテクチャの観点からポート サプライヤーが何であるかを定義します。
ポート は、デバッグ アーキテクチャの観点からポートが何であるかを定義します。
プロセス は、デバッグ アーキテクチャの観点からプロセスが何であるかを定義します。
プログラム ノード は、デバッグ アーキテクチャの観点から、プログラム ノードを定義します。これには、自身を識別する方法や、実行されているプロセスが含まれます。
プログラム は、デバッグ アーキテクチャの観点からプログラムを定義します。
スレッド は、デバッグ アーキテクチャの観点からスレッドの特性を定義します。
スタック フレーム は、デバッグ アーキテクチャの観点からスタック フレームを定義します。 スタック フレームは、スレッドの実行コンテキストを提供するスタックの抽象化です。
モジュールは 、デバッグ アーキテクチャの観点から、実行可能ファイルや DLL などのコードの物理コンテナーとしてモジュールを定義します。
ブレークポイントは、 デバッグ アーキテクチャの観点から、保留中、バインド、およびエラーの 3 種類のブレークポイントを定義します。
関連セクション
デバッガー コンテキストでは、 コード、ドキュメント、および式の評価コンテキスト内でデバッグ エンジン (DE) が同時に動作する方法について説明します。 3 つのコンテキストごとに、それに関連する場所、位置、または評価について説明します。
デバッガー コンポーネント は、デバッグ エンジン (DE)、式エバリュエーター (EE)、シンボル ハンドラー (SH) を含む Visual Studio デバッグ コンポーネントの概要を提供します。
デバッグ タスク には、プログラムの起動や式の評価など、さまざまなデバッグ タスクへのリンクが含まれています。