レイヤー インターフェイスのデバッグ

次のインターフェイスは、d3d12sdklayers.hで定義されています。

このセクションでは、次の操作を行います。

話題 形容
ID3D12Debug デバッグ インターフェイスは、デバッグ設定を制御し、パイプラインの状態を検証します。 デバッグ レイヤーが有効になっている場合にのみ使用できます。
ID3D12Debug1 GPU ベースの検証と依存コマンド キュー同期をデバッグ レイヤーに追加します。
ID3D12Debug2 構成可能なレベルの GPU-Based 検証を追加します。
ID3D12Debug3 デバッグ レイヤーの GPU ベースの検証、依存コマンド キュー同期、および GPU ベースの検証の構成可能なレベルに追加します。
ID3D12Debug4 デバッグ レイヤーを無効にする機能を追加します。
ID3D12Debug5 オブジェクトの自動名前付けを構成する機能をデバッグ レイヤーに追加します。
ID3D12Debug6 デバッグ インターフェイスは、デバッグ設定を制御します。
ID3D12DebugCommandList コマンド リストを監視およびデバッグするメソッドを提供します。
ID3D12DebugCommandList1 このインターフェイスを使用すると、コマンド リストのデバッグ レイヤーの追加設定を変更できます。
ID3D12DebugCommandQueue コマンド キューを監視およびデバッグするメソッドを提供します。
ID3D12DebugDevice このインターフェイスは、デバッグ用のグラフィックス デバイスを表します。
ID3D12DebugDevice1 デバイス全体のデバッグ レイヤーの設定を指定します。
ID3D12InfoQueue 情報キュー インターフェイスは、デバッグ メッセージを格納、取得、およびフィルター処理します。 キューは、メッセージ キュー、オプションのストレージ フィルター スタック、およびオプションの取得フィルター スタックで構成されます。
ID3D12SharingContract D3D11On12 診断レイヤーとグラフィックス診断ツール間のコントラクトの一部。

Direct3D 12 プログラミング環境のセットアップ

デバッグ レイヤー参照

Direct3D 12 リファレンス