Linux で MSIX パッケージをビルドする方法
MSIX SDK プロジェクトには、.msix/.appx パッケージをパックおよびアンパックするためのクロスプラットフォーム API サポートが用意されています。 プロジェクトには、MSIX パッケージを Linux でパッケージ化できるようにする共有ライブラリ (.so ファイル) が含まれています。 このライブラリは、Windows の appxpackaging.dll 内に含まれる機能のサブセットをエクスポートします。
アプリ パッケージの作成、読み取り、書き込みについて詳しくは、「Packaging API」をご覧ください。
Linux マシンで、次のコマンドを使用して MSIX パッケージを構築します。
./makelinux [options]
./makeaosp [options]
Linux で MSIX パッケージを作成した後、いくつかのオプションがあります。
ビジネス向け Microsoft Store にアプリを配布します。 この場合、ご自身で署名する必要はありません。
この Azure Dev Ops の「MSIX Packaging Extension」を使用し、Windows エージェントでパッケージに署名できるようにします。 サンプルのパイプラインはこちらでご覧いただけます。
Linux で MSIX パッケージを生成してWindows マシンにコピーし、signtoolを使用して署名します。