CCLSOBJ。Cpp
プロバイダー コンポーネントの例では、スキーマ クラス オブジェクトの関数がcclsobj.cppに含まれています。
このファイルでは 、CSampleDSClass クラスが定義されています。 CSampleDSClass は、次の表に示すメソッドとプロパティで定義されています。
メソッド | 説明 |
---|---|
CSampleDSClass | インスタンス コンストラクター。 |
~CSampleDSClass | 標準デストラクター。 |
CreateClass | ADs スキーマ クラス オブジェクトを作成します。 SampleDSGetClassDefinition を呼び出して属性定義を参照します。 |
CreateClass | IADsClass::MandatoryAttributes に 記載されているものなど、既知の属性を設定する属性定義を指定して、スキーマ クラス オブジェクトを作成します。 |
AllocateClassObject | スキーマ クラス オブジェクトを作成し、その型データを読み込みます。 |
QueryInterface | 要求されたインターフェイス ポインター (使用可能な場合) を返します。 |
標準の IAD メソッド。 | このファイルに含まれる標準の IAD インターフェイス メソッド。 |
標準の IADsClass メソッド。 | このファイルに含まれる標準 の IADsClass インターフェイス メソッド。 |
CreatePropertyList | CreatePropertyEntry を呼び出して、このスキーマ クラスに関連付けられているプロパティの一覧を作成します。 |
CreatePropertyEntry | このスキーマ クラスに 1 つのプロパティ オブジェクトを作成します。 |
FreePropertyEntry | CreatePropertyEntry で作成されたエントリを解放します。 |
MakeVariantFromPropList | CreatePropertyList によって 作成されたプロパティ リストから VARIANTS の配列を作成します。 IADsClass::MandatoryAttributes などの実装で使用できます。 |