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heapapi.h ヘッダー

このヘッダーは System Services によって使用されます。 詳細については、次を参照してください。

heapapi.h には、次のプログラミング インターフェイスが含まれています。

関数

 
GetProcessHeap

呼び出し元プロセスの既定のヒープへのハンドルを取得します。
GetProcessHeaps

アクティブ ヒープの数を返し、呼び出し元プロセスのすべてのアクティブ ヒープへのハンドルを取得します。
HeapAlloc

ヒープからメモリ ブロックを割り当てます。 割り当てられたメモリは移動できません。
HeapCompact

指定したヒープ内の最大コミット済みフリー ブロックのサイズを返します。 [空きグローバル フラグでヒープ結合を無効にする] フラグが設定されている場合、この関数はヒープ内の隣接する空きメモリ ブロックも結合します。
HeapCreate

呼び出し元プロセスで使用できるプライベート ヒープ オブジェクトを作成します。 関数は、プロセスの仮想アドレス空間内の領域を予約し、このブロックの指定された初期部分に物理ストレージを割り当てます。
HeapDestroy

指定したヒープ オブジェクトを破棄します。 プライベート ヒープ オブジェクトのすべてのページをコミットして解放し、ヒープへのハンドルを無効にします。
HeapFree

HeapAlloc 関数または HeapReAlloc 関数によってヒープから割り当てられたメモリ ブロックを解放します。
HeapLock

指定したヒープに関連付けられているクリティカル セクション オブジェクト (ロック) の取得を試みます。
HeapQueryInformation

指定したヒープに関する情報を取得します。
HeapReAlloc

メモリ ブロックをヒープから再割り当てします。 この関数を使用すると、メモリ ブロックのサイズを変更したり、他のメモリ ブロックプロパティを変更したりできます。
HeapSetInformation

指定したヒープの機能を有効にします。
HeapSize

HeapAlloc 関数または HeapReAlloc 関数によってヒープから割り当てられたメモリ ブロックのサイズを取得します。
HeapSummary

HeapSummary 関数 (heapapi.h) は、指定されたヒープを集計します。
HeapUnlock

指定したヒープに関連付けられているクリティカル セクション オブジェクト (ロック) の所有権を解放します。
HeapValidate

指定したヒープを検証します。 関数は、ヒープ内のすべてのメモリ ブロックをスキャンし、ヒープ マネージャーによって維持されるヒープ制御構造が一貫した状態であることを確認します。
HeapWalk

指定したヒープ内のメモリ ブロックを列挙します。

構造

 
HEAP_SUMMARY

HEAP_SUMMARY構造体 (heapapi.h) は、HeapSummary 関数の呼び出しで取得されたヒープの概要を表します。