IJolietDiscMaster インターフェイス (imapi.h)
IJolietDiscMaster インターフェイスを使用すると、CD データ ディスクをステージングできます。MSDiscMasterObj でサポートされている形式の 1 つを表し、1 つの Track-at-Once データ ディスクを作成できます。データは、Joliet および ISO-9660 ファイル システムを使用してディスクに書き込まれます。
一時フォルダーが構築され、イメージに追加されます。 これは、ディレクトリとファイル構造が重複して複数回繰り返すことができます。 重複するファイル構造は、読み取り戻すとシームレスに表示されます。 上書きオプションを使用すると、パスが重複すると、最後に追加されたファイルがディレクトリに表示されますが、名前が競合する以前のファイルはディスク上に残りますが、通常の方法では読み取れなくなっています。
IJolietDiscMaster インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IJolietDiscMaster には、次の種類のメンバーもあります。
IJolietDiscMaster インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IJolietDiscMaster::AddData ルート ストレージの内容をステージング イメージ ファイルに追加します。 このストレージは、すべてのサブストレージとストリームをステージ イメージ ファイルのルート ファイル システムに配置するために列挙されます。 サブストレージはフォルダーになり、ストリームはファイルになります。 |
IJolietDiscMaster::GetDataBlockSize データ ブロックのサイズを取得します。 |
IJolietDiscMaster::GetJolietProperties Joliet プロパティを含む IPropertyStorage インターフェイスへのポインターを取得します。 |
IJolietDiscMaster::GetTotalDataBlocks Joliet データ ディスクのステージングに使用できるブロックの合計数を取得します。 |
IJolietDiscMaster::GetUsedDataBlocks 使用中のデータ ブロックの合計数を取得します。 |
IJolietDiscMaster::SetJolietProperties Joliet プロパティを設定します。 |
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi.h |