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NVME_LBA_FORMAT union (nvme.h)
NVM 形式コマンドの一部として NVM メディアに適用する LBA 形式を指定するパラメーターが含まれます。
この構造体は、NVME_IDENTIFY_NAMESPACE_DATA構造体の LBAF フィールドで使用されます。
typedef union {
struct {
USHORT MS;
UCHAR LBADS;
UCHAR RP : 2;
UCHAR Reserved0 : 6;
} DUMMYSTRUCTNAME;
ULONG AsUlong;
} NVME_LBA_FORMAT, *PNVME_LBA_FORMAT;
DUMMYSTRUCTNAME
DUMMYSTRUCTNAME.MS
LBA データ サイズ (LBADS) フィールドの値に基づいて、LBA ごとに提供されるメタデータ バイト数を示します。
メタデータがサポートされていない場合、このフィールドは に 00h
クリアされます。
メタデータがサポートされている場合、名前空間は、拡張データ LBA の一部として、または別の連続したバッファーの一部として転送されるメタデータをサポートする場合があります。 エンドツーエンドのデータ保護が有効になっている場合、メタデータの最初の 8 バイトまたは最後の 8 バイトが保護情報になります。
DUMMYSTRUCTNAME.LBADS
サポートされている LBA データ サイズを示します。 この値は、2 の累乗 (2^n) で報告されます。 9 より小さい値 (512 バイトなど) はサポートされていません。 報告される値が の場合、 0h
LBA 形式はサポートされていないか、使用されます。
DUMMYSTRUCTNAME.RP
コントローラーでサポートされている他の LBA 形式に対する LBA 形式の相対的なパフォーマンスを示します。 LBA のサイズと関連するメタデータによっては、パフォーマンスに影響する可能性があります。 パフォーマンス分析は、4 KB の読み取りワークロードを使用して、キューの深さが 32 の方が優れたパフォーマンスに基づいています。
値の意味を次の表に示します。
値 | 定義 |
---|---|
00b | 最も高いパフォーマンス |
01b | パフォーマンスの向上 |
10b | よいパフォーマンス |
11b | パフォーマンスの低下 |
DUMMYSTRUCTNAME.Reserved0
AsUlong
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 |
Header | nvme.h |