SNMP の新機能
[SNMP は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、WS-Man の Microsoft 実装である Windows リモート管理を使用します。
SNMP では、Windows Vista 以降の IPv6 の使用がサポートされています。 ただし、SNMP では、Windows Server 2008 と Windows Vista を実行しているネットワークでのみ IPv6 がサポートされます。 これは、SNMP で IPv6 をサポートするために、これらのオペレーティング システムで使用できる更新されたプロトコル スタックが必要であるためです。
ネットワークが Windows Server 2008 ネットワークのみでない限り、以前のバージョンの Windows を実行しているコンピューターに IPv6 プロトコル スタックが個別にインストールされている場合でも、IPv6 通信は失敗します。 たとえば、Windows Server 2003、Windows XP、または Windows 2000 で実行される SNMP エージェントは、IPv4 アドレスに対して行われたクエリにのみ応答します。