Teredo
目的
Teredo は、IPv6/IPv4 ホストが 1 つまたは複数の IPv4 ネットワーク アドレス トランスレーター (NAT) の背後に配置されている場合に、ユニキャスト IPv6 トラフィックのアドレス割り当てとホスト間自動トンネリングを提供する IPv6 移行テクノロジです。 IPv4 NAT を走査するために、IPv6 パケットは IPv4 ユーザー データグラム プロトコル (UDP) メッセージとして送信されます。
対象となる開発者
Teredo は、IPv6 ネットワーク プログラミング エクスペリエンスを備えた C/C++ 開発者が使用するように設計されています。
実行時の要件
Teredo インターフェイスは、主に Windows Vista と Windows Server 2008 でサポートされています。 Windows XP と Service Pack 2 (SP2) および Windows Server 2003 でサポートされる Teredo インターフェイスの限定的な機能については、「 Teredo 経由の要請トラフィックの受信」を参照してください。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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Teredo について |
Teredo インターフェイスに関する情報。 |
Teredo の使用 |
Teredo インターフェイスの実装と一般的な使用方法に関する情報。 |