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モデル化された対象ユーザー

モデル化された対象ユーザーは、Microsoft Invest で利用できる新機能です。これにより、広告主はファースト パーティのセグメントを取得し、ターゲット設定のために類似のユーザーに拡張できます。 モデル化された対象ユーザーは、Microsoft のファースト パーティのデータと高度な機械学習手法を使用して、ファースト パーティ セグメントのユーザーと同様の特性と動作を持つ新しい対象ユーザー セグメントを作成します。

モデル化された対象ユーザーを設定する

  1. Microsoft Invest UI で、広告主の広告申込情報を選択します。

  2. [ 編集 ] オプションを選択し、左側のウィンドウ で [対象ユーザー & 場所のターゲット設定 ] オプションを選択します。

  3. [ 対象ユーザーと場所のセグメント] パネルが画面の右側に表示されます。 次に、ターゲット モデルから [ モデル対象ユーザーの作成 ] を選択します。

  4. ドロップダウン メニューから シード セグメント を選択します。

    注意

    • ドロップダウン メニューには、対象となるシード セグメント (1 日 7,000 人以上のアクティブ ユーザーを持つファースト パーティ セグメント) のみが表示されます。
    • シード セグメントがこれらの条件を満たしているが、ドロップダウン メニューに表示されない場合は、モデリングに十分なデータがシステムに不足している可能性があります。 適格性を確保するには、少なくとも 7 日間、キャンペーンでシード セグメントを実行することをお勧めします。
  5. モデル化された セグメントの [セグメント リーチ] オプションのいずれかを選択します。

    • 詳細: モデル化されたセグメント内のユーザーの約 3 分の 1 (1/3) が含まれます。
    • バランス: モデル化されたセグメント内のユーザーの上位 3 分の 2 (2/3) の約 3 分の 1 が含まれます。
    • その他のリーチ: モデル化されたセグメント内のすべてのユーザーが含まれます。
  6. [ モデル化されたセグメントの保存] を選択して、モデル化されたセグメントを保存します。 新しく生成されたセグメント モデルは、推定サイズと共に、次の 48 から 72 時間以内に使用できるようになります。

注意

制限:

  • モデル化された対象ユーザーは、行項目ビューでのみ作成および編集できます。
  • モデル化された対象ユーザーは、データ マーケットプレースまたはサード パーティのセグメントではサポートされていません。
  • モデル化された対象ユーザーのシードとして使用できるセグメントは 1 つだけです。
  • シード セグメントは、広告主が所有するファースト パーティ セグメントである必要があります。
  • 明細の開始日は、モデリングを開始するタイミングを決定するために使用されます。