Analytics ビューに基づくレポートの例
Azure DevOps Services | Azure DevOps Server 2022 - Azure DevOps Server 2019
分析ビューに基づいて Power BI で次のレポート例を生成する方法について説明します。
これらのレポートを生成する前に、まず、Power BI データ コネクタを使用して Analytics に接続 する必要があります。
ヒント
多くの列を含むテーブルを操作する場合は、検索ボックスを使用します。
- Access:少なくとも Basic アクセス権を持つプロジェクトのメンバーである必要があります。
- Permissions: 既定では、プロジェクト メンバーには Analytics にクエリを実行してビューを作成する権限があります。
- サービスと機能の有効化と一般的なデータ追跡アクティビティに関するその他の前提条件の詳細については、「 Analytics にアクセスするためのアクセス許可と前提条件を参照してください。
Work Items - Today
Analytics ビューを Power BI に読み込みます。Visualizations ペインで Card を選択し、
Work Item ID
を Fields にドラッグします。
Work Items - Today
Analytics ビューを Power BI に読み込みます。 データ テーブルには、Area Path
、Assigned To
、Iteration Path
、State
、Title
、Work Item ID
、およびWork Item Type
の列が含まれている必要があります。Visualizations ペインで、Matrix を選択し、
Area Path
、State
、およびWork Item ID
をそれぞれ Rows、Columns、および Values に追加します。(省略可能) Filters ペインを展開し、1 つ以上のフィールドを選択してレポートをフィルター処理します。 たとえば、前の図に示したレポートの例では、選択した
Area Paths
のみが表示されます。注意
レポートを簡略化するには、ラベルを短く
Area Paths
名前が変更されたことを選択します。 列の値を置き換える方法については、「 Transform Analytics データを使用して Power BI レポートを生成する」を参照してください。値の置換。Iteration Path
やWork Item Type
などの他のフィールドをフィルター処理するには、[表示] ウィンドウでフィールドを Columns にドラッグし、Filters ペインからデータをフィルター処理します。