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セッション管理 REST API を使用する

Azure Remote Rendering 機能を使用するには、"セッション" を作成する必要があります。 各セッションは、クライアント デバイスが接続できる、Azure で割り当てられるサーバーに対応します。 デバイスが接続すると、サーバーは要求されたデータをレンダリングし、結果をビデオ ストリームとして提供します。 セッションの作成時に、実行元のサーバーの種類を選択します。これにより、価格が決まります。 セッションが不要になったら、停止する必要があります。 手動で停止しない場合、セッションの "リース時間" が期限切れになると、自動的にシャットダウンされます。

REST API リファレンス

REST API リファレンスはこちらで参照できます。Swagger の定義はこちらで参照できます。 Scripts フォルダー内の ARR サンプル リポジトリに、サービスの使用方法を示す RenderingSession.ps1 という名前の PowerShell スクリプトが提供されています。 スクリプトとその構成は、「PowerShell スクリプトの例」に記載されています。 .NETJava 用の SDK も用意されています。

重要

待機時間は、リモート レンダリングを使用する場合の重要な要素です。 最適なエクスペリエンスを実現するために、最も近いリージョンにセッションを作成します。 Azure 待機時間テストを使用して、最も近いリージョンを特定できます。

重要

クライアント デバイスがレンダリング セッションに接続するために、ARR ランタイム SDK が必要です。 これらの SDK は、.NETC++ で利用できます。 サービスへの接続とは別に、これらの SDK を使用してセッションを開始および停止することもできます。

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