CorrelationID
要素は CorrelationID
、メッセージの関連付け ID を指定するために使用されます。
要素は CorrelationID
、 Expression
関連付け ID として使用する文字列を指定するために 1 つ以上 Operation
の要素を使用する要素で構成されます。
<ic:CorrelationID>
<ic:Expression>
<!-- Operations -->
</ic:Expression>
</ic:CorrelationID>
次の一般的な演算は、関連付け ID 式では許可されていません。
および
等しい
次の Workflow Foundation (WF) インターセプタ サンプルの構成ブロックは、"OrderNum" を使用して関連付け ID を確立しています。 WF と一般的な演算により、高度な式を構築してワークフローに適した関連付け ID を作成できます。
<ic:CorrelationID>
<ic:Expression>
<wf:Operation Name="GetWorkflowProperty">
<wf:Argument>OrderNum</wf:Argument>
</wf:Operation>
</ic:Expression>
</ic:CorrelationID>
Windows Communication Foundation (WCF) アプリケーションについては、WCF 固有の演算と一般的な演算を使用して、関連付け ID を作成できます。 次の例では、XPath 操作と XPath を使用して、相関 ID として使用するクレジット カード番号をメッセージから取得します。
<ic:CorrelationID>
<ic:Expression>
<wcf:Operation Name ="XPath">
<wcf:Argument>//s:Body/creditCard:CreditCardNumber</wcf:Argument>
</wcf:Operation>
</ic:Expression>
</ic:CorrelationID>