identityProvider の追加
名前空間: microsoft.graph
b2xIdentityUserFlow オブジェクト内の ID プロバイダーを更新します。
この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。
アクセス許可の種類 | 最小特権アクセス許可 | より高い特権のアクセス許可 |
---|---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | IdentityUserFlow.ReadWrite.All | 注意事項なし。 |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 | サポートされていません。 |
アプリケーション | IdentityUserFlow.ReadWrite.All | 注意事項なし。 |
重要
職場または学校アカウントを使用した委任されたシナリオでは、サインインしているユーザーに、サポートされているMicrosoft Entraロールまたはサポートされているロールのアクセス許可を持つカスタム ロールを割り当てる必要があります。 外部 IDユーザー フロー管理者は、この操作でサポートされる最小限の特権ロールです。
POST /identity/b2xUserFlows/{id}/identityProviders/$ref
名前 | 説明 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
Content-Type | application/json. 必須です。 |
要求本文で、追加する identityProvider のid
の JSON 表現を指定します。 セルフサービス サインアップ ユーザー フローの場合、値は Google-OAUTH
または Facebook-OAUTH
できます。
成功した場合、このメソッドは 204 No Content
応答コードを返します。 失敗した場合は、特定の詳細を含む 4xx
エラーが返されます。
次の例は要求を示しています。
POST https://graph.microsoft.com/v1.0/identity/b2xUserFlows/B2X_1_Partner/identityProviders/$ref
Content-type: application/json
{
"@odata.id": "https://graph.microsoft.com/v1.0/identityProviders/Facebook-OAUTH"
}
次の例は応答を示しています。
HTTP/1.1 204 No Content