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Left プロパティ (Excel Graph)

Left プロパティは、次のオブジェクトに適用されます。

アプリケーション オブジェクトとデータシート オブジェクト

画面の左端からメインの Graph ウィンドウの左端までの距離を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な Double です。

構文

Application オブジェクトまたは DataSheet オブジェクトを返す式。

注釈

ウィンドウが最大化されている場合、 Application.Left は、ウィンドウの境界線の幅に基づいて変化する負の数を返します。 Application.Left を 0 (ゼロ) に設定すると、アプリケーション ウィンドウが最大化された場合よりもウィンドウが小さくなります。 つまり、 Application.Left が 0 の場合、メインの Graph ウィンドウの左罫線は画面にほとんど表示されません。

[グラフ] ウィンドウが最小化されている場合、 Application.Left はウィンドウ アイコンの位置を制御します。

AxisTitle、ChartArea、ChartTitle、DataLabel、DisplayUnitLabel、Legend、PlotArea オブジェクト

オブジェクトの左端からグラフ領域の左端までの距離を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な Double です。

構文

expression 必須です。 上記のオブジェクトのいずれかを返す式です。

次の使用例は、グラフ タイトルの左端を、グラフ エリアの左端に接するように移動します。

myChart.ChartTitle.Left = 0 

Axis、LegendEntry、LegendKey オブジェクト

オブジェクトの左端からグラフ領域の左端までの距離を設定または返します。 読み取り専用の Double です。

構文

expression 必須です。 上のいずれかのオブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。

Chart オブジェクト

オブジェクトの左端から Graph ウィンドウの左端までの距離を設定または返します。 値の取得と設定が可能なバリアント型 (Variant) の値です。

構文

expression 必須です。 Chart オブジェクトを返す式。

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