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Blend アプリケーション ワークスペース (XAML)

XAML を使用してビルドされた Windows ストア アプリの Blend for Visual Studio のワークスペースには、既定のワークスペースのビジュアル インターフェイスのすべての要素が含まれています。ただし、XAML を使用して Windows ストア アプリを生成するときに使用できるツールは、XAML ベースのプロジェクトに固有です。

アニメーション ワークスペースは、XAML を使用してビルドした Windows ストア アプリについての作業中も使用できます。

デザイン ワークスペース

ワークスペース

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ドキュメント タブ   ウィンドウ、ページ、リソース ディクショナリ、ユーザー コントロールなど、現在開いているすべての XAML プロジェクトのドキュメントが表示されます。

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アクティブなファイル   デザイン サーフェイスの現在開いているドキュメントを参照します。ドキュメントのタブで現在開いているすべてのファイルを一覧表示します。

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表示   3 種類のリアルタイム編集環境の 1 つを表示します。

  • デザイン ビュー   デザイン サーフェイス上で視覚的表現を使用してドキュメントを作成するときは、[デザイン] ビューを使用します。

  • コード ビュー   [コード] ビューを使用して、XAML コードを作成または編集します 。

    注意

    [ツール] パネル、[オブジェクトとタイムライン] パネルと [プロパティ][コード] ビューには使用できません。さらに、このビューでは、ほとんどのメニュー項目は無効になります。

  • 分割ビュー   [コード][デザイン] ビューの両方を表示します。また [表示] メニューの [分割ビューの方向] を使用してウィンドウの向きを変更できます。

また [オプション] のダイアログ ボックスの設定を変更して Blend の既定の表示を変更できます。

アニメーション ワークスペース

Blend には、デザイン ワークスペースのほか、アニメーション ワークスペースが含まれます。2 つのワークスペースは、F6 キーを押すことで簡単に切り替えることができます。

アニメーション ワークスペースには、デザイン ワークスペースで使用できるツールがすべて含まれています。また、より多くのアニメーション タイムラインが表示されるよう [オブジェクトとタイムライン] パネルが展開し、デザイン サーフェイスの下に移動します。

デザイン ワークスペース (左) と、アニメーション ワークスペース (右)

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メニュー

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デザイン サーフェイス   選択したドキュメントのデザイン ビューを表示します。

詳細については、「デザイン サーフェイス (XAML)」を参照してください。

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ツール パネル   作業しているプロジェクトの種類で使用できるツールが表示されます。

詳細については、「ツール パネル (XAML)」を参照してください。

注意

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プロジェクト パネルとプロパティ パネル   対応するタブをクリックするか、または [ウィンドウ] メニューのパネルを選択することで、目的のパネルを表示します。

詳細については、次のトピックを参照してください。

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オブジェクトとタイムライン パネル   アニメーション タイムラインを作成および変更するためのツールを表示します。

詳細については、「オブジェクトとタイムライン パネル (XAML)」を参照してください。

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結果パネル   アプリケーションのエラーに関する情報を表示します。

詳細については、「結果パネル (XAML)」を参照してください。

参照

概念

ワークスペースの領域 (Windows ストア アプリ)

デザイン サーフェイス (XAML)

アセット パネル (XAML)

デバイス パネル (XAML)

オブジェクトとタイムライン パネル (XAML)

プロジェクト パネル (XAML)

プロパティ パネル (XAML)

結果パネル (XAML)

[状態] パネル (XAML)

ツール パネル (XAML)