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ATL 関数リファレンス (アルファベット順)

ここでは、ATL グローバル関数に関するリファレンス トピックがアルファベット順に編成されています。 カテゴリ別の関数を見つけるには、「ATL 関数」を参照してください。

機能

説明

AtlAdvise

オブジェクトのコネクション ポイントとクライアントのシンクとの間に接続を確立します。

AtlAdviseSinkMap

オブジェクトのシンク イベント マップのすべてのエントリをアドバイズするか、アドバイズを中止します。

AtlAxAttachControl

事前に作成されたコントロールを指定されたウィンドウにアタッチします。

AtlAxCreateControlEx

ActiveX コントロールを作成して初期化し、指定されたウィンドウでホストします。 新しいコントロールのインターフェイス ポインターとイベント シンクも作成されます。

AtlAxCreateControlLicEx

ライセンスされた ActiveX コントロールを作成して初期化し、指定されたウィンドウでホストします。 新しいコントロールのインターフェイス ポインターとイベント シンクも作成されます。

AtlAxCreateControlLic

ライセンスされた ActiveX コントロールを作成して初期化し、指定されたウィンドウでホストします。

AtlAxCreateControl

ActiveX コントロールを作成して初期化し、指定されたウィンドウでホストします。

AtlAxCreateDialog

ユーザーが用意するダイアログ テンプレートからモードレス ダイアログ ボックスを作成します。

AtlAxDialogBox

ユーザーが用意するダイアログ テンプレートからモーダル ダイアログ ボックスを作成します。

AtlAxGetControl

ハンドルが与えられた指定のウィンドウ内に含まれるコントロールへのダイレクト インターフェイス ポインターを取得します。

AtlAxGetHost

ハンドルが与えられた指定のウィンドウに対するコンテナーへのダイレクト インターフェイス ポインターを取得します。

AtlAxWinInit

この関数は、ウィンドウ クラス "AtlAxWin80" および "AtlAxWinLic80" に加えていくつかのカスタム ウィンドウ メッセージを登録することにより、ATL のコントロール ホスト コードを初期化します。

AtlAxWinTerm

この関数は、ウィンドウ クラス "AtlAxWin80" および "AtlAxWinLic80" の登録を解除することにより、ATL のコントロール ホスト コードを初期化前の状態に戻します。

AtlCanonicalizeUrl

URL を標準形式に変換します。安全でない文字や空白をエスケープ シーケンスに変換する処理などが含まれます。

AtlCombineUrl

ベース URL と相対 URL を結合して、1 つの標準形式の URL にします。

AtlComModuleGetClassObject

この関数は、クラス ファクトリを返すために呼び出されます。

AtlComModuleRegisterClassObjects

この関数は、クラス オブジェクトを登録するために呼び出されます。

AtlComModuleRegisterServer

オブジェクト マップのオブジェクトをすべて登録します。

AtlComModuleRevokeClassObjects

クラス ファクトリをランニング オブジェクト テーブルから削除します。

AtlComModuleUnregisterServer

オブジェクト マップのオブジェクトの登録をすべて解除します。

AtlComPtrAssign

あるインターフェイス ポインターを同じ型の別のインターフェイス ポインターに割り当てます。

AtlComQIPtrAssign

あるインターフェイス ポインターを異なる型の別のインターフェイス ポインターに割り当てます。

AtlCreateTargetDC

DVTARGETDEVICE 構造体に指定されたデバイスのデバイス コンテキストを作成します。

AtlEscapeUrl

すべての安全でない文字をエスケープ シーケンスに変換します。

AtlFreeMarshalStream

ストリーム内のマーシャリング データを解放し、次にストリーム ポインターも解放します。

AtlGetDacl

指定されたオブジェクトの随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) の情報を取得します。

AtlGetDefaultUrlPort

特定のインターネット プロトコルまたはスキームに関連付けられた、既定のポート番号を取得します。

AtlGetGroupSid

オブジェクトのグループ セキュリティ識別子 (SID: Security Identifier) を取得します。

AtlGetHexValue

16 進数の数値を取得します。

AtlGetObjectSourceInterface

オブジェクトの既定のソース インターフェイスに関する情報を取得します。

AtlGetOwnerSid

オブジェクトの所有者セキュリティ識別子 (SID: Security Identifier) を取得します。

AtlGetPerUserRegistration

アプリケーションがレジストリ アクセスを HKEY_CURRENT_USER (HKCU) ノードにリダイレクトするかどうかを判断します。

AtlGetSacl

指定されたオブジェクトのシステム アクセス制御リスト (SACL: System Access Control List) の情報を取得します。

AtlGetSecurityDescriptor

指定されたオブジェクトのセキュリティ記述子を取得します。

AtlHexDecode

AtlHexEncode の呼び出しなどによって 16 進テキストとしてエンコードされている文字列データをデコードします。

AtlHexDecodeGetRequiredLength

指定した長さの 16 進エンコードされた文字列からデコードされたデータを格納できるバッファーのサイズを、バイト単位で取得します。

AtlHexEncode

一部のデータを 16 進テキストの文字列としてエンコードします。

AtlHexEncodeGetRequiredLength

指定したサイズのデータからエンコードされた文字列を格納できるバッファーのサイズを、文字数で取得します。

AtlHexValue

16 進数の数値を取得します。

AtlHiMetricToPixel

HIMETRIC 単位 (各単位は 0.01 mm) のオブジェクトのサイズを画面デバイス上のピクセル単位のサイズに変換します。

AtlHresultFromLastError

呼び出し側スレッドの直前のエラー コード値を HRESULT の形式で返します。

AtlHresultFromWin32

Win32 エラー コードを HRESULT に変換します。

AtlInternalQueryInterface

要求されたインターフェイスへのポインターを取得します。

AtlIsUnsafeUrlChar

URL で使用しても安全な文字かどうかを判断します。

AtlLoadTypeLib

この関数は、タイプ ライブラリを読み込むために呼び出されます。

AtlMarshalPtrInProc

新しいストリーム オブジェクトを作成し、プロキシの CLSID をストリームに書き込みます。さらに、プロキシの初期化に必要なデータをストリームに書き込んで、指定されたインターフェイス ポインターをマーシャリングします。

AtlModuleRegisterServer

オブジェクト マップ内の各オブジェクトを登録します。

AtlModuleRegisterTypeLib

タイプ ライブラリを登録します。

AtlModuleUnregisterServerEx

オブジェクト マップ内の各オブジェクトの登録を解除します。

AtlModuleUnregisterServer

オブジェクト マップ内の各オブジェクトの登録を解除します。 タイプ ライブラリの登録を解除できない点を除いては、AtlModuleUnregisterServerEx と類似しています。

AtlModuleUnregisterTypeLib

タイプ ライブラリの登録を解除します。

ATLPath::AddBackslash

PathAddBackslash 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::AddExtension

PathAddExtension 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::Append

PathAppend 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::BuildRoot

PathBuildRoot 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::Canonicalize

PathCanonicalize 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::Combine

PathCombine 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::CommonPrefix

PathCommonPrefix 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::CompactPath

PathCompactPath 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::CompactPathEx

PathCompactPathEx 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::FileExists

PathFileExists 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::FindExtension

PathFindExtension 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::FindFileName

PathFindFileName 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::GetDriveNumber

PathGetDriveNumber 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsDirectory

PathIsDirectory 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsFileSpec

PathIsFileSpec 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsPrefix

PathIsPrefix 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsRelative

PathIsRelative 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsRoot

PathIsRoot 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsSameRoot

PathIsSameRoot 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsUNC

PathIsUNC 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsUNCServer

PathIsUNCServer 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::IsUNCServerShare

PathIsUNCServerShare 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::MakePretty

PathMakePretty 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::MatchSpec

PathMatchSpec 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::QuoteSpaces

PathQuoteSpaces 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::RelativePathTo

PathRelativePathTo 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::RemoveArgs

PathRemoveArgs 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::RemoveBackslash

PathRemoveBackslash 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::RemoveBlanks

PathRemoveBlanks 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::RemoveExtension

PathRemoveExtension 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::RemoveFileSpec

PathRemoveFileSpec 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::RenameExtension

PathRenameExtension 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::SkipRoot

PathSkipRoot 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::StripPath

PathStripPath 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::StripToRoot

PathStripToRoot 用のオーバーロードされたラッパーです。

ATLPath::UnquoteSpaces

PathUnquoteSpaces 用のオーバーロードされたラッパーです。

AtlPixelToHiMetric

画面デバイス上のピクセル単位のオブジェクトのサイズを HIMETRIC 単位 (各単位は 0.01 mm) のサイズに変換します。

AtlRegisterTypeLib

この関数は、タイプ ライブラリを登録するために呼び出されます。

AtlReportError

IErrorInfo インターフェイスをセットアップして、エラー情報をオブジェクトのクライアントに提供します。

AtlSetChildSite

子オブジェクトのサイトに親オブジェクトの IUnknown を設定します。

AtlSetDacl

指定されたオブジェクトの随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) の情報を設定します。

AtlSetGroupSid

オブジェクトのグループ セキュリティ識別子 (SID: Security Identifier) を設定します。

AtlSetOwnerSid

オブジェクトの所有者セキュリティ識別子 (SID: Security Identifier) を設定します。

AtlSetPerUserRegistration

アプリケーションがレジストリ アクセスを HKEY_CURRENT_USER (HKCU) ノードにリダイレクトするかどうかを設定します。

AtlSetSacl

指定されたオブジェクトのシステム アクセス制御リスト (SACL: System Access Control List) の情報を設定します。

AtlThrowLastWin32

Windows の GetLastError 関数の結果に基づいてエラーを通知します。

AtlThrow

HRESULT ステータス コードに基づいてエラーを通知します。

AtlTraceLoadSettings

ファイルからトレース設定を読み込みます。

AtlTraceSaveSettings

現在のトレース設定をファイルに保存します。

AtlUnadvise

AtlAdvise を通じて確立された接続を終了します。

AtlUnescapeUrl

エスケープされた文字を元の値に変換します。

AtlUnicodeToUTF8

Unicode 文字列を UTF-8 に変換します。

AtlUnmarshalPtr

ストリームのマーシャリング データをクライアントが使用できるインターフェイス ポインターに変換します。

AtlUnRegisterTypeLib

この関数は、タイプ ライブラリの登録を解除するために呼び出されます。

AtlUpdateRegistryFromResourceD

この関数は、提供されたリソースのレジストリを更新するために呼び出されます。

AtlWaitWithMessageLoop

オブジェクトがシグナル状態になるまで待機します。その間、必要に応じてウィンドウ メッセージをディスパッチします。

AtlWinModuleAddCreateWndData

_AtlCreateWndData 構造体を初期化して追加します。

AtlWinModuleExtractCreateWndData

既存の _AtlCreateWndData 構造体を抽出します。

BEncode

"B" エンコーディングを使用して一部のデータを変換します。

BEncodeGetRequiredLength

指定したサイズのデータからエンコードされた文字列を格納できるバッファーのサイズを、文字数で取得します。

EscapeXML

XML での使用には安全でない文字を安全な文字に変換します。

GetExtendedChars

文字列に含まれる拡張文字の数を取得します。

InlineIsEqualIUnknown

IUnknown をテストする特別な場合に、この関数を呼び出します。

IsExtendedChar

指定された文字が拡張文字 (文字コードが 31 以下または 127 以上で、タブ、ラインフィード、キャリッジ リターン以外の文字) かどうかを判断します。

QEncode

"Q" エンコーディングを使用して一部のデータを変換します。

QEncodeGetRequiredLength

指定したサイズのデータからエンコードされた文字列を格納できるバッファーのサイズを、文字数で取得します。

QPDecode

QPEncode の呼び出しなどによって quoted-printable 形式にエンコードされた文字列データをデコードします。

QPDecodeGetRequiredLength

quoted-printable にエンコードされた指定長の文字列からデコードされたデータを格納できるバッファーのサイズを、バイト単位で取得します。

QPEncode

一部のデータを quoted-printable 形式にエンコードします。

QPEncodeGetRequiredLength

指定したサイズのデータからエンコードされた文字列を格納できるバッファーのサイズを、文字数で取得します。

RegistryDataExchange

システム レジストリのデータの読み取り/書き込みを行います。

RGBToHtml

COLORREF 値をそのカラー値に対応する HTML テキストに変換します。

Sids::AccountOps

DOMAIN_ALIAS_RID_ACCOUNT_OPS SID を返します。

Sids::Admins

DOMAIN_ALIAS_RID_ADMINS SID を返します。

Sids::AnonymousLogon

SECURITY_ANONYMOUS_LOGON_RID SID を返します。

Sids::AuthenticatedUser

SECURITY_AUTHENTICATED_USER_RID SID を返します。

Sids::BackupOps

DOMAIN_ALIAS_RID_BACKUP_OPS SID を返します。

Sids::Batch

SECURITY_BATCH_RID SID を返します。

Sids::CreatorGroupServer

SECURITY_CREATOR_GROUP_SERVER_RID SID を返します。

Sids::CreatorGroup

SECURITY_CREATOR_GROUP_RID SID を返します。

Sids::CreatorOwnerServer

SECURITY_CREATOR_OWNER_SERVER_RID SID を返します。

Sids::CreatorOwner

SECURITY_CREATOR_OWNER_RID SID を返します。

Sids::Dialup

SECURITY_DIALUP_RID SID を返します。

Sids::Guests

DOMAIN_ALIAS_RID_GUESTS SID を返します。

Sids::Interactive

SECURITY_INTERACTIVE_RID SID を返します。

Sids::Local

SECURITY_LOCAL_RID SID を返します。

Sids::Network

SECURITY_NETWORK_RID SID を返します。

Sids::NetworkService

SECURITY_NETWORK_SERVICE_RID SID を返します。

Sids::Null

SECURITY_NULL_RID SID を返します。

Sids::PowerUsers

DOMAIN_ALIAS_RID_POWER_USERS SID を返します。

Sids::PreW2KAccess

DOMAIN_ALIAS_RID_PREW2KCOMPACCESS SID を返します。

Sids::PrintOps

DOMAIN_ALIAS_RID_PRINT_OPS SID を返します。

Sids::Proxy

SECURITY_PROXY_RID SID を返します。

Sids::RasServers

DOMAIN_ALIAS_RID_RAS_SERVERS SID を返します。

Sids::Replicator

DOMAIN_ALIAS_RID_REPLICATOR SID を返します。

Sids::RestrictedCode

SECURITY_RESTRICTED_CODE_RID SID を返します。

Sids::Self

SECURITY_PRINCIPAL_SELF_RID SID を返します。

Sids::ServerLogon

SECURITY_SERVER_LOGON_RID SID を返します。

Sids::Service

SECURITY_SERVICE_RID SID を返します。

Sids::SystemOps

DOMAIN_ALIAS_RID_SYSTEM_OPS SID を返します。

Sids::System

SECURITY_LOCAL_SYSTEM_RID SID を返します。

Sids::TerminalServer

SECURITY_TERMINAL_SERVER_RID SID を返します。

Sids::Users

DOMAIN_ALIAS_RID_USERS SID を返します。

Sids::World

SECURITY_WORLD_RID SID を返します。

SystemTimeToHttpDate

システム時刻を HTTP ヘッダーで使用できる形式の文字列に変換します。

UUDecode

UUEncode の呼び出しなどによって uuencode されている文字列データをデコードします。

UUDecodeGetRequiredLength

指定した長さの uuencode された文字列からデコードされたデータを格納できるバッファーのサイズを、バイト単位で取得します。

UUEncode

データを uuencode します。

UUEncodeGetRequiredLength

指定したサイズのデータからエンコードされた文字列を格納できるバッファーのサイズを、文字数で取得します。