WDDM 1.2 での Direct3D の機能と要件
Direct3D は、複雑な視覚化とゲーム開発のためにソフトウェア アプリケーションによって広く使用されている 3-D グラフィックス API の豊富なコレクションを提供します。 このセクションでは、機能の改善についてと、Windows 8 Direct3D ソフトウェアとハードウェアの要件について説明します。
Direct3D では、グラフィックス アダプターの機能に応じて、3-D レンダリング パイプライン全体または部分的なアクセラレーションにハードウェア アクセラレーションを使用できます。 Direct3D 9Ex や Direct3D 10 などの Direct3D API の新しいバージョンは、機能に必要なディスプレイ ドライバー インターフェイスを Windows Display Driver Model (WDDM) が提供するため、Windows Vista 以降でのみ使用できます。 次の図は、WDDM のさまざまなバージョンでサポートされている Direct3D API の増分バージョンを示しています。