RtmGetRouteAge 関数
[この API は ルーティング テーブル マネージャー バージョン 2 API に置き換えられているので、Windows Server 2003 以降では使用できません。 アプリケーションでは、ルーティング テーブル マネージャー バージョン 2 API を使用する必要があります。
RtmGetRouteAge 関数は、ルートの経過時間を返します。 年齢は、作成または最後に更新されてからの時間 (秒単位) です。
ULONG RtmGetRouteAge(
_In_ PVOID Route
);
-
Route [in]
-
ルーティング テーブル マネージャーから最近取得したルート データを指定するプロトコル ファミリ固有の構造体へのポインター。
戻り値は、次のいずれかの値です。
値 | 説明 |
---|---|
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ルートが作成または最後に更新されてからの時間 (秒単位)。 |
|
ルート構造の内容が無効です。 この場合、 GetLastError を呼び出すと、ERROR_INVALID_PARAMETERが返されます。 |
ルートの経過時間は、 Route パラメーターによって指される構造体のRR_TimeStamp メンバーから計算されます。 ルーティング テーブル マネージャーは、ルートが追加または更新されるときに、このメンバーの値を設定します。
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
サポートなし |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
サーバー サポートの終了 |
Windows Server 2003 |
ヘッダー |
|
ライブラリ |
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[DLL] |
|