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オブジェクト REST API を使用して OneLake を Azure NetApp Files ボリュームに接続する

Azure NetApp Files オブジェクト REST API を使用すると、 OneLake ショートカットを 使用して、Azure NetApp Files を Microsoft Fabric の統合データ レイクに仮想化できます。 このショートカットを使用すると、Azure AI 検索では、インテリジェント なアプリケーションを使用したセマンティック検索とベクターベースの取得のために、Azure NetApp Files からデータのインデックス作成と取得を直接行うことができます。

OneLake ショートカットを作成すると、Microsoft Virtual Networks と Azure NetApp Files の堅牢なセキュリティ プロトコルによって機密情報が保護されます。 仮想データ レイク設計アプローチにより、Azure のデータおよび AI サービス間でのデータ共有が簡素化され、コラボレーションが向上します。 

開始する前に

データ ゲートウェイをインストールするときは、 up-to-date リリースを使用していることを確認します。

OneLake に接続する

  1. OneLake でワークスペースを作成します。

  2. OneLake でワークスペースを右クリックし、[ 新しいレイクハウスの作成] を選択します。

  3. レイクハウスが正常に作成されたら、[ 新しいショートカット] を選択します。 手順に従って OneLake ショートカットを作成します

    エンドポイントは、ボリュームの IP アドレスを持つ URL ( http://0.0.0.0 や完全修飾ドメイン名 ( https://myanfendpoint.contoso.comなど) である必要があります。

  4. [データ ゲートウェイ] フィールドでオンプレミスの データ ゲートウェイ を選択します。 アクセス キーとシークレット キーを指定すると、Azure NetApp Files データが OneLake ワークスペースに表示されます。

OneLake に接続した後、 ボリュームを Azure AI Search に接続して検索サービスを作成できます。 詳細については、「 OneLake ファイルのインデックスを作成する方法」を参照してください。

詳細情報