構成マネージャーを使用して構成をコピーする
重要
One Dynamics One Platform の取り組みの一環として、一部の Microsoft Dynamics 365 Lifecycle Services (LCS) の機能が非推奨となります。 詳細については、削除済みまたは非推奨のプラットフォーム機能を参照してください。
開始する前に、構成マネージャー (ベータ) を設定する必要があります。 詳細については、 構成マネージャーの設定 を参照してください。
重要
この機能は、運用上の用途ではサポートされていません。 構成マネージャー (ベータ) は、環境内のデータのインポート/エクスポート フレームワークからのエンティティに依存します。 これらのエンティティには現在 AX 2012 R3 のすべての機能が含まれていないため、一部の構成データは環境間でコピーされません。
コンフィギュレーションのエクスポート
特定の法人およびエンティティからエクスポートすることにより、保存済みの構成を作成することができます。
- エクスポートするコンフィギュレーション リストで、プラス記号 (+) をクリックします。
- コンフィギュレーション名を入力し、開始をクリックします。
- 保管場所を選択し、続行 をクリックします。 ローカル、クラウド内、または両方の場所に、構成を保管することができます。
- 接続先の環境を選択し、続行 をクリックします。
- 環境内のパーティションで使用できる法人を確認します。 処理する法人を選択し、続行 をクリックします。
- 保存されているコンフィギュレーションにコピーするエンティティを選択します。
- オプション: コンフィギュレーション データが含まれるがエンティティにはないテーブルは、保存されているコンフィギュレーションにコピーできません。 これらのテーブルを表示するには、見つからないテーブル タブをクリックします。
- 保存された構成を作成するには、続行をクリックします。 コンフィギュレーションが作成された後、その内容を確認することができます。
コンフィギュレーションのインポート
- インポートするコンフィギュレーション リストで、既存のコンフィギュレーションを選択します。
- 既定の名前を使用するか、新しい名前を入力します。 コンフィギュレーションは、ローカルおよびクラウドの両方に格納されている場合、保存されているコンフィギュレーションのインポート元を選択できます。 続行 をクリックします。
- コンフィギュレーションをインポートする環境を選択し、続行 をクリックします。
- 環境内のパーティションで使用できる会社を確認します。 インポート元の会社の場所 (たとえば、initialDAT) を選択することによってと連携する会社を選択し、続行 をクリックします。
- 保存されているコンフィギュレーションにコピーするエンティティを選択します。
- 保存された構成をインポートするには、続行をクリックします。 コンフィギュレーションが作成された後、その内容を確認することができます。