Git 統合の概要 (プレビュー)
重要
この機能はプレビュー段階にあります。
Note
この記事のこのセクションでは、Git 統合を使用したバージョン管理について説明します。 アプリのデプロイを管理するには、デプロイ パイプラインのドキュメントをご覧ください。
Microsoft Fabric での Git 統合を使用すると、開発者は開発プロセス、ツール、ベスト プラクティスを Fabric プラットフォームに直接統合できます。 Fabric で開発している開発者は、次のことができます。
- 作業のバックアップとバージョン管理
- 必要に応じて前のステージに戻す
- Git ブランチを使用して他のユーザーと共同作業する、または単独で作業する
- 使い慣れたソース管理ツールの機能を適用して、Fabric アイテムを管理する
ソース管理との統合は、ワークスペース レベルで行われます。 開発者は、ワークスペース内で開発したアイテムを 1 つのプロセスでバージョン管理し、すべてのアイテムを完全に表示できます。 現在、プレビュー段階ではいくつかのアイテムのみがサポートされていますが、一覧のサポートされているアイテムは増えています。
詳しくは、Git 統合のプロセスをご覧ください。
Git ブランチを管理する最適な方法についてご確認ください。
プライバシーに関する懸念事項
Git 統合を有効にする前に、次のプライバシーに関して考えられる懸念事項を理解していることをご確認ください。
サポートされているアイテム
現在、次のアイテムがサポートされています。
- データ パイプライン
- レイクハウス
- Notebooks
- ページ分割されたレポート
- レポート (Azure Analysis Services、SQL Server Analysis Services でホストされているセマンティック モデルに接続されたレポート、または MyWorkspace でホストされているセマンティック モデルに依存する Power BI Desktop によってエクスポートされたレポートを除く)
- セマンティック モデル (Data Warehouse/lakehouse から作成されたプッシュ データセット、ライブ接続、モデル v1、セマンティック モデルを除く)。
ワークスペースまたは Git ディレクトリにサポートされていないアイテムがある場合でも接続できますが、サポートされていないアイテムは無視されます。 これらは保存も同期もされませんが、削除もされません。 これらはソース管理ウィンドウに表示されますが、コミットも更新もできません。
考慮事項と制限事項
- 現時点では、Fabric テナントと同じテナントを持つ Azure Repos の Git のみがサポートされています。
- ワークスペースと Git リポジトリが 2 つの異なる地理的リージョンにある場合、テナント管理者はクロス geo エクスポートを有効にする必要があります。
- Azure DevOps オンプレミスはサポートされていません。
- ソブリン クラウドはサポートされていません。
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