NuGet 3.3 リリース ノート
NuGet 3.2.1 リリース ノート | NuGet 3.4-RC リリース ノート
NuGet 3.3 は 2015 年 11 月 30 日にリリースされ、多数のユーザー インターフェイスの更新とコマンドライン機能、および NuGet クライアントに対する一連の便利な修正プログラムのコレクションが含まれています。
新機能
- 認証情報プロバイダーが導入され、NuGet コマンド ライン クライアントは、認証されたフィードと連携してシームレスに作業できるようになりました。 Visual Studio Team Services 認証情報プロバイダー をインストールし、それを使用するために NuGet クライアントを構成する方法については、NuGet Docs を参照してください。
ユーザー インターフェイスの新しい機能
- [参照]、[インストール済み]、および [使用可能な更新] タブを分離する
- 利用可能なバッジは更新 利用可能な更新プログラムを含むパッケージの数を示しています
- 利用可能なアップデートのバッジ利用可能なアップデートが含まれているパッケージの数を示しています
- ダウンロード数と作成者がパッケージリストに追加されました
- パッケージ リストで使用可能な最大数のバージョン番号と、現在インストールされているバージョン番号
- パッケージ リストからのクイック インストール、更新、およびアンインストールを可能にするアクション ボタン
- パッケージの詳細パネル上のアクション ボタンが、より明確になりました
- パッケージの詳細パネル上のパッケージの更新日
- [ソリューション] ビュー内の [統合] パネル
- [ソリューション] ビューのプロジェクトと、インストール済みのバージョン番号で構成された、並べ替え可能なグリッド
新しいコマンド ラインの機能
nuget.exe リファレンスで説明されているように、このバージョンでは、フォルダー ベースのリポジトリを初期化するためのadd
コマンドとinit
コマンドが導入されました。 このフォルダー構造を通じて構築および維持されているリポジトリは、ブログで説明されているように、パフォーマンスに大きな利点をもたらします。
ContentFiles
コンテンツは、新しい contentFiles
フォルダーと .nuspec
contentFiles
要素の表記により、project.json
マネージド プロジェクトでサポートされるようになりました。 コンテンツは、プロジェクト システムとの対話のために、パッケージ作成者によって、より直接に指定することができます。 contentFiles を構成するための方法の詳細については、.nuspec
ドキュメント内で「.nuspec リファレンス」を参照してください。
NuGet ローカル キャッシュ管理
NuGet コマンド ラインが更新され、ワークステーション上のローカル キャッシュを管理するための方法に関する情報が含まれるようになりました。 ローカル コマンドの詳細については、「NuGet コマンド ライン リファレンス」を参照してください。
修正された問題
注目に値する問題
- NuGet コマンドラインの 復元されたサポートによる、 Mono のソリューション ファイルでのパッケージの復元 - 1543
3.3 リリースで対処された問題の全リストは、GitHub の 「3.3 マイルストーン」内にあります。
3.3 コマンドライン リリースで修正された問題の一覧は、「3.3 コマンドライン マイルストーン」に記録されています。
既知の問題
当社では引き続き、https://github.com/nuget/home/issuesにある GitHub の問題リスト内の問題を追跡しています。