openErrorDialog (クライアント API 参照)
エラー ダイアログを表示します。
構文
Xrm.Navigation.openErrorDialog(errorOptions).then(successCallback,errorCallback);
Parameters
件名 | タイプ | Required | Description |
---|---|---|---|
errorOptions |
Object | はい | エラー ダイアログのオプションを指定するオブジェクト。 オブジェクトには、次の値が含まれています: - details : (オプション) 文字列。 エラーに関する詳細。 これを指定すると、ログ ファイルのダウンロード ボタンがエラー メッセージで使用できるようになり、それをクリックすると、ユーザーはこの値に指定されたコンテンツを含むテキスト ファイルをダウンロードできます。- errorCode : (オプション) 番号。 エラー コード。 errorCode のみを設定した場合、エラー コードのメッセージがサーバーから自動的に取得され、エラー ダイアログに表示されます。 無効な errorCode 値を指定すると、既定のエラー メッセージでエラー ダイアログが表示されます。- message : (オプション) 文字列。 エラー ダイアログに表示するメッセージ。errorCode または message 値のいずれかを設定する必要があります。 |
successCallback |
function | いいえ | エラー ダイアログがクローズされると実行される関数です。 |
errorCallback |
function | いいえ | 処理が失敗したときに実行する関数。 |
例
次のコード サンプルは、正しくない errorCode (1234) を渡して、既定のメッセージでエラー ダイアログを表示します。
Xrm.Navigation.openErrorDialog({ errorCode:1234 }).then(
function (success) {
console.log(success);
},
function (error) {
console.log(error);
});
これにより、既定のメッセージでエラー ダイアログが表示されます。
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