/cstub スイッチ
/cstub スイッチは、RPC インターフェイスのクライアント スタブ ファイルの名前を指定します。
midl /cstub stub_file_name
-
stub_file_name
-
既定のクライアント スタブ ファイル名をオーバーライドするファイル名を指定します。 ファイル名は、二重引用符 (") を使用して明示的に引用符で囲み、シェルが特殊文字を解釈できないようにすることができます。
指定したファイル名は、既定のファイル名に置き換えられます。 既定では、IDL ファイルの名前に拡張子 _c.c を追加することで、ファイル名が取得されます。 このスイッチは OLE インターフェイスには影響しません。
ファイルをインポートする場合、指定したファイル名は 1 つのスタブ ファイル (コマンド ラインで指定された IDL ファイルに対応するスタブ ファイル) にのみ適用されます。
stub_file_nameに明示的なパスが含まれていない場合、ファイルは現在のディレクトリまたは /out スイッチで指定されたディレクトリに書き込まれます。 stub_file_nameの明示的なパスは、/out スイッチの仕様をオーバーライドします。
/client none スイッチは、/cstub スイッチよりも優先されます。
midl /cstub my_cstub.c filename.idl