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Selection ダイアログ

このモーダル ダイアログ ボックスを使用すると、ユーザーは特定の項目を選択できます。

Selection ダイアログ ボックスには、複数の ControlEvents を発行する SelectionTree コントロールが含まれています。 一般的に、これらの ControlEvents は、強調表示された項目の説明、サイズ、パス、アイコンを表示する TextIcon、または Bitmap コントロールによってサブスクライブされます。

ダイアログ ボックスの PushButton コントロールは、SelectionBrowse ControlEvent を公開し、Browse ダイアログを生成します。 Browse コントロールを使用すると、ユーザーはディレクトリを選択できます。

選択ツリーは、CostInitialize アクションCostFinalize アクションが呼び出された後にのみ設定されます。

Selection ダイアログ ボックスは、通常、機能の選択に使用されます。 機能は SelectionTree コントロール内の項目として一覧表示され、Feature テーブルの Title 列に表示される短い文字列でラベル付けされます。 Feature テーブルの Description 列のテキスト文字列は SelectionDescription ControlEvent として公開され、Selection ダイアログ ボックスの Text コントロール によって表示されます。 選択ツリー コントロールは、強調表示された項目のアイコンに対するハンドルも公開します。