C スタイルの文字列
WinSNMP アプリケーションでは、 NULL で終わる C スタイルの文字列を使用して、エンティティおよびオブジェクト識別子 (OID) オブジェクトを文字列表現との間で変換できます。
C スタイルの文字列を操作する WinSNMP 関数には、 SnmpStrToEntity、 SnmpEntityToStr、 SnmpStrToOid、 SnmpOidToStr などがあります。 SnmpEntityToStr と SnmpOidToStr は C スタイルの文字列変数へのポインターを返すので、WinSNMP アプリケーションは、これらの関数を呼び出すときに size パラメーターに適切な値を渡す必要があります。 詳細については、これらの関数のリファレンス ページを参照してください。
注意
SnmpStrToContext 関数と SnmpContextToStr 関数の context パラメーターは、オクテット文字列構造 、つまり smiOCTETS 構造体である必要があります。 context パラメーターを C スタイルの文字列にすることはできません。 smiOCTETS 構造体に含まれる文字列には、NULL 終端バイトは必要ありません。