D (ボリューム シャドウ コピー サービス)

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データベース コンポーネント

データベースによって使用され、バックアップおよび復元操作中にユニットとして処理される必要があるライターによって定義されたファイルのグループ。 「コンポーネントファイル グループ コンポーネント」も参照してください。

既定のプロバイダー

「システム プロバイダー」を参照してください。

削除されたシャドウ コピー

削除されたシャドウ コピーにはアクセスできないので、今後いつでもアクセスすることはできません。

依存 関係

「コンポーネントの依存関係」を参照してください。

device オブジェクト

シャドウ コピーされたボリュームの "ルート" を示す文字列。 シャドウ コピーされたボリューム上のファイルとディレクトリは、デバイス オブジェクト文字列を元のボリューム上の対応するパスの前に置くことで参照できます。 VSS_SNAPSHOT_PROP構造体のm_pwszSnapshotDeviceObject メンバーとして取得されたように、デバイス オブジェクトには円記号 ("\") はありません。

diffエリア

差分データが格納されているボリューム上の場所。 これはシャドウ コピーの記憶域スペースとも呼ばれます。

相違ファイル

増分バックアップ操作または差分バックアップ操作に関係するファイルは、ファイル全体を更新することによって実装されます (部分ファイルのサポートを使用してそれらのファイルのセクションを変更するのとは対照的です)。 たとえば、差分バックアップを実装する場合、(変更されたセクションではなく) ファイル全体がバックアップ メディアにコピーされる場合、そのファイルは異なるファイルになります。 増分バックアップ操作差分バックアップ操作部分ファイルのサポートも参照してください。

差分バックアップ操作

バックアップまたは復元操作は、最後の完全バックアップが保存されてから作成または変更されたファイルに対してのみ実行されます。 増分バックアップ操作部分ファイルのサポート相違ファイルも参照してください。

差分データ

元のボリュームに適用してシャドウ コピー ボリュームを生成できるデータ。 これは、一般に書き込み時のコピー データとも呼ばれますが、このドキュメントでは差分データという用語を使用します。

ダイレクト ターゲット設定

ライターがファイルを復元するときに、そのファイル (ソース ファイル) を再マップする必要があることを示す復元モード。 ファイルは、新しい復元場所や、復元場所と異なるオフセットに復元されたデータの範囲に復元できます。