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XPath をコピーする方法

XSD (XML Schema Definition) 言語は、BizTalk Server で定義されるメッセージ スキーマの基礎となる構文を提供します。 BizTalk マッパーのツリー ビューでは、それぞれ独自のプロパティのセットを備えた、レコード ノードおよびフィールド ノードの BizTalk 固有のグラフィカルな階層 (他の種類のノード間) を使用します。ただし、このような階層は、XSD として構築および保存されます。

マップが複雑で複数のグリッド ページが含まれる場合は、スキーマ ノードの親を特定するのが難しいことがあります。 このような場合は XSD パスが役に立ちます。 XSD パスを使用すると、スキーマ ノードの深さについての情報を得ることができます。 また、このパスを別のグリッド ページで再利用して、リレーションシップを識別できます。

前提条件

これらの手順では、BizTalk マッパーが実行されている必要があります。

XSD パス (XPath) をコピーするには

  1. XSD パスを指定するスキーマ ノードを右クリックし、[ XPath のコピー] をクリックします。

  2. テキスト エディターを開きます。 [編集] メニューの [貼り付け]をクリックします。 XSD パスを確認できるようになります。

    注意

    または、Ctrl + V キーを押してテキスト エディターにパスを貼り付けることもできます。

    次に示すコードは、選択されているスキーマ ノードの XSD パスです。

    /*[local-name()='<Schema>']/*[local-name()='Shipment']/*[local-name()='DataCollection']  
    

参照

BizTalk マッパーの強化された機能の使用
スキーマを置換する方法
スキーマ ツリーを展開および折りたたむ方法