CWnd のメンバ

更新 : 2007 年 11 月

基本クラスのメンバ

CObject のメンバ

CCmdTarget のメンバ

キャレット関数	ヘルプ コマンド ハンドラおよびヘルプ コマンド関数	演算子
座標マップ関数	ウィンドウ メッセージ関数	非クライアント領域メッセージ ハンドラ
ダイアログ ボックス アイテム関数	Active Accessibility
ドラッグ アンド ドロップ関数	オーバーライド可能な関数	メニュー ループ通知
初期化	データ連結関数	初期化メッセージ ハンドラ
スクロール関数	ActiveX コントロール	クリップボード メッセージ ハンドラ
更新関数および描画関数	警告関数	入力メッセージ ハンドラ
ウィンドウ アクセス関数	タイマ関数	コントロール メッセージ ハンドラ
ウィンドウ サイズおよびウィンドウ位置	ツール ヒント関数	標準メッセージ ハンドラ
ウィンドウ状態関数	メニュー関数	システム メッセージ ハンドラ
ウィンドウ テキスト関数	クリップボード関数	MDI メッセージ ハンドラ

データ メンバ

m_hWnd

この CWnd に関連付けられる HWND を示します。

構築/破棄

CWnd	CWnd オブジェクトを構築します。
DestroyWindow	関連付けられている Windows のウィンドウを破棄します。

初期化

Attach	Windows ハンドルを CWnd オブジェクトに関連付けます。
CalcWindowRect	クライアントの四角形からウィンドウ四角形を計算するために呼び出されます。
Create	CWnd オブジェクトに関連付けられている子ウィンドウを作成し、初期化します。
CreateControl	ActiveX コントロールを作成します。ActiveX コントロールは、MFC プログラムで、CWnd オブジェクトによって表示されます。
CreateEx	Windows のオーバーラップ ウィンドウ、ポップアップ ウィンドウ、または子ウィンドウを作成し、CWnd オブジェクトに関連付けます。
DeleteTempMap	FromHandle 関数で作成した一時的な CWnd オブジェクトをすべて削除するために、CWinApp のアイドル処理ハンドラによって自動的に呼び出されます。
Detach	CWnd オブジェクトから Windows のハンドルを切り離し、そのハンドルを返します。
FromHandle	ウィンドウのハンドルが指定されている場合、CWnd オブジェクトへのポインタを返します。CWnd オブジェクトがハンドルに結び付けられていない場合は、一時的な CWnd オブジェクトが生成され結び付けられます。
FromHandlePermanent	ウィンドウのハンドルが指定されている場合、CWnd オブジェクトへのポインタを返します。CWnd オブジェクトがハンドルに関連付けられていない場合は、NULL が返されます。
GetExStyle	ウィンドウの拡張スタイルを返します。
GetSafeHwnd	m_hWnd を返します。this ポインタが NULL の場合は、NULL を返します。
GetStyle	現在のウィンドウ スタイルを返します。
PreCreateWindow	CWnd オブジェクトに関連付けられている Windows のウィンドウが作成される前に呼び出されます。
PreSubclassWindow	SubclassWindow を呼び出す前に、ほかの必要なサブクラス化を実行できます。
SubclassWindow	任意のウィンドウを CWnd オブジェクトに関連付け、CWnd オブジェクトから CWnd のメッセージ マップを通じてメッセージを送信させます。
UnsubclassWindow	CWnd オブジェクトからウィンドウを切り離します。

ウィンドウ状態関数

BeginModalState	フレーム ウィンドウをモーダルにします。
EnableWindow	マウス入力およびキーボード入力を許可または禁止します。
EndModalState	フレーム ウィンドウをモーダルからモードレスに変更します。
GetActiveWindow	マップ関数ウィンドウを取得します。
GetCapture	マウス キャプチャを持つ CWnd を取得します。
GetDesktopWindow	Windows のデスクトップ ウィンドウを取得します。
GetFocus	現在入力フォーカスを持っている CWnd へのポインタを取得します。
GetForegroundWindow	手前のウィンドウ (ユーザーが現在作業しているトップレベル ウィンドウ) へのポインタを返します。
GetIcon	アイコンへのハンドルを取得します。
GetWindowContextHelpId	ヘルプ コンテキスト識別子を取得します。
IsWindowEnabled	ウィンドウでマウス入力およびキーボード入力が有効かどうかを判断します。
ModifyStyle	現在のウィンドウ スタイルを変更します。
ModifyStyleEx	ウィンドウの拡張スタイルを変更します。
SetActiveWindow	ウィンドウをアクティブにします。
SetCapture	以降のすべてのマウス入力を CWnd に送信します。
SetFocus	入力フォーカスを要求します。
SetForegroundWindow	ウィンドウを作成したスレッドをフォアグラウンドに置き、そのウィンドウをアクティブにします。
SetIcon	特定のアイコンへのハンドルを設定します。
SetWindowContextHelpId	ヘルプ コンテキスト識別子を設定します。

ウィンドウ サイズおよびウィンドウ位置

ArrangeIconicWindows	最小化されたすべての子ウィンドウを並べ替えます。
BringWindowToTop	CWnd を重なったウィンドウのスタックの最上位に移動します。
CloseWindow	ウィンドウを最小化します。
GetClientRect	CWnd クライアント領域の寸法を取得します。
GetWindowPlacement	ウィンドウの表示状態、通常の位置 (復元された位置)、最小化された位置、および最大表示された位置を取得します。
GetWindowRect	CWnd 画面座標を取得します。
GetWindowRgn	ウィンドウのウィンドウ領域のコピーを取得します。
IsIconic	CWnd が最小化 (アイコン化) されているかどうかを判断します。
IsZoomed	CWnd が最大表示されているかどうかを判断します。
MoveWindow	CWnd の位置と寸法を変更します。
SetWindowPlacement	ウィンドウの表示状態、通常の位置 (復元された位置)、最小化された位置、および最大表示された位置を設定します。
SetWindowPos	子ウィンドウ、ポップアップ ウィンドウ、およびトップレベル ウィンドウのサイズ、位置、および順序付けを変更します。
SetWindowRgn	ウィンドウ領域を設定します。

ウィンドウ アクセス関数

CenterWindow	ウィンドウをその親ウィンドウの中央に揃えます。
ChildWindowFromPoint	子ウィンドウがある場合、指定された点を含む子ウィンドウを判断します。
FindWindow	ウィンドウのハンドルを返します。ウィンドウのハンドルはそのウィンドウ名とウィンドウ クラスによって識別されます。
FindWindowEx	ウィンドウのハンドルを返します。ウィンドウのハンドルはそのウィンドウ名とウィンドウ クラスによって識別されます。
GetAncestor	指定したウィンドウの祖先ウィンドウ オブジェクトを取得します。
GetDescendantWindow	子孫ウィンドウのすべてを検索し、指定された ID を持つウィンドウを返します。
GetDlgCtrlID	CWnd が子ウィンドウの場合、この関数を呼び出すと、その ID 値が返されます。
GetDlgItem	指定されたダイアログ ボックスから指定された ID を持つコントロールを取得します。
GetLayeredWindowAttributes	レイヤード ウィンドウの不透明度および透明度のカラー キーを取得します。
GetLastActivePopup	CWnd が所有するポップアップ ウィンドウのうち、直前にアクティブだったウィンドウを調べます。
GetNextWindow	ウィンドウ マネージャのリストから次 (または前) のウィンドウを返します。
GetOwner	CWnd のオーナーへのポインタを取得します。
GetParent	CWnd の親ウィンドウがある場合、そのウィンドウを取得します。
GetParentFrame	CWnd オブジェクトの親フレーム ウィンドウを取得します。
GetParentOwner	子ウィンドウの親ウィンドウへのポインタを返します。
GetSafeOwner	指定されたウィンドウのセーフ オーナーを取得します。
GetTopLevelFrame	ウィンドウのトップレベルのフレーム ウィンドウを取得します。
GetTopLevelOwner	トップ レベルのウィンドウを取得します。
GetTopLevelParent	ウィンドウのトップレベルの親ウィンドウを取得します。
GetTopWindow	CWnd に属する第一レベルの子ウィンドウを返します。
GetWindow	対象となるウィンドウとの間に指定された関係が成り立つウィンドウを返します。
GetWindowInfo	ウィンドウに関する情報を返します。
GetWindowedChildCount	関連付けられている子ウィンドウの数を返します。
GetWindowlessChildCount	関連付けられているウィンドウなしの子ウィンドウの数を返します。
IsChild	CWndが指定されたウィンドウの子ウィンドウか、または指定されたウィンドウの別の直系の子孫ウィンドウであるかを示します。
SendMessageToDescendants	対象となるウィンドウのすべての子孫ウィンドウにメッセージを送信します。
SetDlgCtrlID	ダイアログ ボックス内のコントロール ID だけでなく、任意の子ウィンドウのウィンドウまたはコントロール ID 値を設定します。
SetOwner	CWnd のオーナーを変更します。
SetParent	親ウィンドウを変更します。
UpdateData	ダイアログ ボックスのデータを初期化または取得します。
UpdateDialogControls	ダイアログの各ボタンの状態およびほかのコントロールの状態を更新します。
WindowFromPoint	指定された点を含むウィンドウを識別します。

更新関数および描画関数

AnimateWindow	関連付けられたウィンドウ オブジェクトをアニメーション化します。
BeginPaint	描画用の CWnd を準備します。
DrawAnimatedRects	アイコンを開く動作や、ウィンドウの最小化または最大化の動作を、ワイヤ フレームの四角形のアニメーションで表します。
DrawCaption	キャプションを描画します。
EnableScrollBar	スクロール バーの矢印の一方または両方を有効または無効にします。
EndPaint	描画の終了を示します。
GetDC	クライアント領域のディスプレイ コンテキストを取得します。
GetDCEx	クライアント領域のディスプレイ コンテキストを取得し、描画中のクリッピングのオプションを有効にします。
GetUpdateRect	CWnd 更新領域を完全に囲む最小の四角形の座標を取得します。
GetUpdateRgn	CWnd 更新領域を取得します。
GetWindowDC	キャプション バー、メニュー、スクロール バーを含むウィンドウ全体のディスプレイ コンテキストを取得します。
Invalidate	クライアント領域全体を無効にします。
InvalidateRect	指定された四角形を現在の更新領域に追加して、その四角形内のクライアント領域を無効にします。
InvalidateRgn	指定された領域を現在の更新領域に追加して、その領域内のクライアント領域を無効にします。
IsWindowVisible	ウィンドウの表示と非表示を指定します。
LockWindowUpdate	指定されたウィンドウでの描画を無効、または再度、有効にします。
Print	指定されたデバイス コンテキストで現在のウィンドウを描画します。
PrintWindow	表示されているウィンドウを指定したデバイス コンテキスト (通常はプリンタ DC) にコピーします。
PrintClient	指定されたデバイス コンテキスト (通常はプリンタ デバイス コンテキスト) で、さまざまなウィンドウを描画します。
RedrawWindow	クライアント領域内の指定された四角形または領域を更新します。
ReleaseDC	ほかのアプリケーションが使用できるように、クライアント デバイス コンテキストおよびウィンドウ デバイス コンテキストを解放します。
SetLayeredWindowAttributes	レイヤード ウィンドウの不透明度および透明度のカラー キーを設定します。
SetRedraw	CWnd の変更内容を再描画したり、または再描画を禁止したりできます。
ShowOwnedPopups	ウィンドウが所有するすべてのポップアップ ウィンドウを表示または非表示にします。
ShowWindow	ウィンドウを表示または非表示にします。
UnlockWindowUpdate	CWnd::LockWindowUpdate でロックされていたウィンドウのロックを解除します。
UpdateLayeredWindow	レイヤード ウィンドウの位置、サイズ、形状、内容、および透明度を更新します。
UpdateWindow	クライアント領域を更新します。
ValidateRect	指定された四角形を現在の更新領域から削除して、その四角形内のクライアント領域を有効にします。
ValidateRgn	現在の更新領域から指定された領域を削除して、その領域内のクライアント領域を有効にします。

座標マップ関数

ClientToScreen	ディスプレイ上の指定された点または四角形のクライアント座標を画面座標に変換します。
MapWindowPoints	複数の点を CWnd の座標空間からほかのウィンドウの座標空間へ変換 (マップ) します。
ScreenToClient	ディスプレイ上の指定された点または四角形の画面座標をクライアント座標に変換します。

ウィンドウ テキスト関数

GetFont	現在のフォントを取得します。
GetWindowText	ウィンドウのテキストまたはキャプション タイトル (ある場合) を返します。
GetWindowTextLength	ウィンドウのテキストまたはキャプション タイトルの長さを返します。
SetFont	現在のフォントを設定します。
SetWindowText	ウィンドウ テキストまたはキャプション タイトル (ある場合) を指定されたテキストに設定します。

スクロール関数

EnableScrollBarCtrl	兄弟スクロール バーのコントロールを有効または無効にします。
GetScrollBarCtrl	兄弟スクロール バーのコントロールを返します。
GetScrollInfo	SCROLLINFO 構造体がスクロール バーについて保持する情報を取得します。
GetScrollLimit	スクロール バーの限界値を取得します。
GetScrollPos	スクロール ボックスの現在位置を取得します。
GetScrollRange	指定されたスクロール バーの現在の最小位置と最大位置をコピーします。
RepositionBars	クライアント領域のコントロール バーの位置を変更します。
ScrollWindow	クライアント領域の内容をスクロールします。
ScrollWindowEx	クライアント領域の内容をスクロールします。ScrollWindow と同様に、追加機能があります。
SetScrollInfo	スクロール バーの情報を設定します。
SetScrollPos	スクロール ボックスの現在位置を設定します。また、再描画が指定されている場合は、新しい位置で表示されるようにスクロール バーを再描画します。
SetScrollRange	指定されたスクロール バーの最小位置と最大位置を設定します。
ShowScrollBar	スクロール バーを表示または非表示にします。

ドラッグ アンド ドロップ関数

DragAcceptFiles

ドラッグされたファイルがウィンドウで読み込まれることを示します。

キャレット関数

CreateCaret	システム キャレットの新しい形を作成し、そのキャレットの所有権を取得します。
CreateGrayCaret	灰色のブロックでシステム キャレットを作成し、そのキャレットの所有権を取得します。
CreateSolidCaret	純色のブロックでシステム キャレットを作成し、そのキャレットの所有権を取得します。
GetCaretPos	キャレット現在位置を示すクライアント座標を取得します。
HideCaret	ディスプレイ画面からキャレットを削除して非表示にします。
SetCaretPos	指定された位置にキャレットを移動させます。
ShowCaret	ディスプレイ上のキャレット現在位置にキャレットを表示します。キャレットは、表示されると自動的に点滅します。

ダイアログ ボックス アイテム関数

CheckDlgButton	チェック マークをボタン コントロールの横に配置したり、ボタン コントロールから削除したりします。
CheckRadioButton	指定されたオプション ボタンにチェック マークを付け、指定されたボタンのグループにあるほかのすべてのオプション ボタンからチェック マークを削除します。
ContinueModal	ウィンドウのモーダル ステータスを継続します。
DlgDirList	リスト ボックスにファイル リストまたはディレクトリ リストを設定します。
DlgDirListComboBox	コンボ ボックスのファイル リストまたはディレクトリ リストを設定します。
DlgDirSelect	リスト ボックスから現在の選択内容を取得します。
DlgDirSelectComboBox	コンボ ボックスのリスト ボックスから現在の選択を取得します。
EndModalLoop	ウィンドウのモーダル ステータスを終了します。
ExecuteDlgInit	ダイアログ リソースを実行します。
GetCheckedRadioButton	ボタンのグループ内で現在チェックされているオプション ボタンの ID を返します。
GetScrollBarInfo	指定されたスクロール バーの情報を取得します。
GetTitleBarInfo	指定されたタイトル バーの情報を取得します。
GetMenuBarInfo	指定されたメニュー バーの情報を取得します。
GetDlgItemInt	指定されたダイアログ ボックスにあるコントロールのテキストを整数値に変換します。
GetDlgItemText	コントロールに関連付けられているキャプションまたはテキストを取得します。
GetNextDlgGroupItem	コントロールのグループ内で、指定されたコントロールの直前または次に位置するコントロールを検索します。
GetNextDlgTabItem	指定されたコントロールの次の (または直前の) WS_TABSTOP のスタイルで最初のコントロールを取得します。
IsDialogMessage	指定されたメッセージがモードレス ダイアログ ボックス用かどうかを判断します。モードレス ダイアログ ボックス用のメッセージである場合は、そのメッセージを処理します。
IsDlgButtonChecked	ボタン コントロールがチェックされているかどうかを判断します。
RunModalLoop	モーダル ステータスであるウィンドウのメッセージを取得、変換、またはディスパッチします。
SendDlgItemMessage	指定されたコントロールにメッセージを送ります。
SetDlgItemInt	コントロールのテキストを整数値を表現する文字列に設定します。
SetDlgItemText	指定されたダイアログ ボックスにあるコントロールのキャプションまたはテキストを設定します。
SubclassDlgItem	Windows のコントロールを CWnd オブジェクトに関連付け、CWnd のメッセージ マップを通じてそのオブジェクトにメッセージを送信します。

データ連結関数

BindDefaultProperty	タイプ ライブラリに示されているように、呼び出しオブジェクトの既定の単一データ連結プロパティをデータ ソース コントロールに連結します。
BindProperty	データ連結コントロール上のカーソル連結プロパティをデータ ソース コントロールに連結し、この関係を MFC 連結マネージャに登録します。
GetDSCCursor	データ ソース コントロールの DataSource、UserName、Password、および SQL プロパティで定義されている基になるカーソルへのポインタを取得します。

メニュー関数

DrawMenuBar	メニュー バーを再描画します。
GetMenu	指定されたメニューへのポインタを取得します。
GetSystemMenu	アプリケーションのコピーおよび変更のコントロール メニューにアクセスできます。
HiliteMenuItem	トップ レベル (メニュー バー) のメニュー項目の強調表示を設定または解除します。
SetMenu	メニューを指定されたメニューに設定します。

ツール ヒント関数

CancelToolTips	ツール ヒント コントロールを無効にします。
EnableToolTips	ツール ヒント コントロールを有効にします。
EnableTrackingToolTips	トラッキング モードのツール ヒント コントロールを有効にします。
FilterToolTipMessage	ダイアログ ボックス内のコントロールに関連付けられているタイトルまたはテキストを取得します。
OnToolHitTest	点が指定されたツールの外接する四角形内にあるかどうかを判断し、そのツールに関する情報を取得します。

タイマ関数

KillTimer	システム タイマを強制終了します。
SetTimer	トリガされた場合に WM_TIMER メッセージを送信するシステム タイマをインストールします。

警告関数

FlashWindow	ウィンドウを 1 回フラッシュします。
FlashWindowEx	追加機能によってウィンドウをフラッシュします。
MessageBox	アプリケーションに用意されたメッセージとキャプションを含むウィンドウを作成し、表示します。

ウィンドウ メッセージ関数

Default	既定のウィンドウ プロシージャを呼び出します。既定のウィンドウ プロシージャには、アプリケーションが処理しないウィンドウ メッセージに対する既定の処理が用意されています。
GetCurrentMessage	ウィンドウが現在処理しているメッセージへのポインタを返します。この関数は、OnMessage メッセージ ハンドラ メンバ関数内でだけ呼び出すようにします。
PostMessage	メッセージをアプリケーション キューに配置し、ウィンドウがメッセージを処理するのを待たずに制御を返します。
PreTranslateMessage	CWinApp によって使用されて、Windows 関数の TranslateMessage および DispatchMessage にディスパッチされる前にウィンドウ メッセージにフィルタをかけます。
SendMessage	CWnd オブジェクトにメッセージを送信し、オブジェクトがメッセージの処理を完了するとメッセージを返します。
SendNotifyMessage	指定されたメッセージをウィンドウに送信し、できるだけ速くメッセージを返します。ただし、返す時間は呼び出しスレッドがウィンドウを作成したかどうかによって異なります。

クリップボード関数

ChangeClipboardChain	クリップボード ビューアのチェインから CWnd を削除します。
GetClipboardOwner	クリップボードの現在のオーナーへのポインタを取得します。
GetClipboardViewer	クリップボード ビューアのチェインの最初のウィンドウへのポインタを取得します。
GetOpenClipboardWindow	現在クリップボードが開いているウィンドウへのポインタを取得します。
OpenClipboard	クリップボードを開きます。Windows の CloseClipboard 関数が呼び出されるまで、ほかのアプリケーションではクリップボードを変更できません。
SetClipboardViewer	クリップボードの内容が変更されるたびに通知を受けるウィンドウのチェインに CWnd を追加します。

ActiveX コントロール

GetControlUnknown	不明な ActiveX コントロールへのポインタを取得します。
GetOleControlSite	指定された ActiveX コントロールのカスタム サイトを取得します。
GetProperty	ActiveX コントロール プロパティを取得します。
InvokeHelper	ActiveX コントロール メソッドまたはプロパティを呼び出します。
OnAmbientProperty	アンビエント プロパティ値を実装します。
SetProperty	ActiveX コントロール プロパティを設定します。

オーバーライド可能な関数

DefWindowProc	既定のウィンドウ プロシージャを呼び出します。既定のウィンドウ プロシージャには、アプリケーションが処理しないウィンドウ メッセージに対する既定の処理が用意されています。
DoDataExchange	ダイアログ データの交換と妥当性検査を行います。UpdateData によって呼び出されます。
OnChildNotify	親ウィンドウによって呼び出されます。親ウィンドウにメッセージを送るコントロールが、コントロール通知に対応できるようにします。
OnNotify	コントロール内でイベントが発生したこと、またはコントロールが情報を必要としていることを親ウィンドウに通知するためにフレームワークによって呼び出されます。
PostNcDestroy	この仮想関数は、ウィンドウが破棄された後に、既定の OnNcDestroy 関数によって呼び出されます。
WindowProc	CWnd に対するウィンドウ プロシージャを用意します。既定では、メッセージ マップを通じてメッセージをディスパッチします

ヘルプ コマンド ハンドラおよびヘルプ コマンド関数

HtmlHelp	HTML ヘルプ アプリケーションを起動するために呼び出されます。
OnHelpFinder	ID_HELP_FINDER と ID_DEFAULT_HELP コマンドを処理します。
OnHelpIndex	ID_HELP_INDEX コマンドを処理し、既定のヘルプ トピックを用意します。
OnHelpUsing	ID_HELP_USING コマンドを処理します。
OnHelp	アプリケーション内で F1 ヘルプを (現在のコンテキストを使って) 処理します。
WinHelp	WinHelp アプリケーションを起動します。

初期化メッセージ ハンドラ

OnInitMenu	メニューがアクティブになるときに呼び出されます。
OnInitMenuPopup	ポップ アップ メニューがアクティブになるときに呼び出されます。

システム メッセージ ハンドラ

OnChangeUIState	ユーザー インターフェイス (UI) 状態を変更する必要があるときに呼び出されます。
OnQueryUIState	ウィンドウのユーザー インターフェイス (UI) 状態を取得するために呼び出されます。
OnUpdateUIState	指定したウィンドウとすべての子ウィンドウのユーザー インターフェイス (UI) 状態を変更するときに呼び出されます。
OnCompacting	Windows がシステム メモリの低下を検出すると呼び出されます。
OnDevModeChange	ユーザーがデバイス モードの設定を変更したときに、すべてのトップ レベルのウィンドウに対して呼び出されます。
OnDropFiles	ドロップされたファイルを受け取るように登録したウィンドウ上で、ユーザーがマウスの左ボタンを離したときに呼び出されます。
OnFontChange	フォント リソースのプールの変更時に呼び出されます。
OnPaletteChanged	呼び出されると、カラー パレットを使用するウィンドウで論理パレットが実現され、そのクライアント領域を更新できます。
OnPaletteIsChanging	あるアプリケーションで論理パレットが実現されるときに、ほかのアプリケーションに通知します。
OnSpoolerStatus	プリント マネージャのキューにジョブが追加または削除されるたびに、プリント マネージャから呼び出されます。
OnSysChar	キーストロークがシステム文字に変換されるときに呼び出されます。
OnSysColorChange	システム カラーの設定が変更されるときに、トップ レベル ウィンドウで呼び出されます。
OnSysCommand	ユーザーがコントロール メニューからコマンドを選択したとき、または最大化ボタンまたは最小化ボタンを選択するときに呼び出されます。
OnSysDeadChar	キーストロークがシステム デッド文字 (アクセント記号付き文字など) に変換されるときに呼び出されます。
OnSysKeyDown	ユーザーが Alt キーを押したまま、ほかのキーを押すときに呼び出されます。
OnSysKeyUp	Alt キーと一緒に押していたキーを離すときに呼び出されます。
OnTimeChange	システム時間が変更された後、すべてのトップ レベルのウィンドウに対して呼び出されます。
OnWindowPosChanged	SetWindowPos またはほかのウィンドウ管理関数を使って、ウィンドウのサイズ、位置、または Z オーダーを変更したときに呼び出されます。
OnWindowPosChanging	SetWindowPos またはほかのウィンドウ管理関数を使って、ウィンドウのサイズ、位置、または Z オーダーを変更するときに呼び出されます。
OnWinIniChange	Windows 初期化ファイルの WIN.INI が変更された後、すべてのトップ レベル ウィンドウに対して呼び出されます。

標準メッセージ ハンドラ

OnActivate	CWnd がアクティブまたは非アクティブになっているときに呼び出されます。
OnActivateApp	アプリケーションがアクティブまたは非アクティブになるときに呼び出されます。
OnCancelMode	CWnd でマウスのキャプチャなどの内部モードをキャンセルするために呼び出されます。
OnChildActivate	CWnd のサイズや位置が変更されたり、CWnd がアクティブになったりした場合に、マルチ ドキュメント インターフェイス (MDI) 子ウィンドウに対して呼び出されます。
OnClose	CWnd を終了するシグナルとして呼び出されます。
OnCommand	ユーザーがコマンドを選択すると呼び出されます。
OnContextMenu	ウィンドウ内でマウスの右ボタンをクリックすると呼び出されます。
OnCopyData	あるアプリケーションからほかのアプリケーションにデータをコピーします。
OnCreate	ウィンドウの作成の一部として呼び出されます。
OnCtlColor	CWnd がコントロールの親である場合、コントロールの描画時に呼び出されます。
OnDestroy	CWnd が破棄されているときに呼び出されます。
OnDeviceChange	デバイスやコンピュータのハードウェア構成が変更されたときに、アプリケーションまたはデバイス ドライバに通知します。
OnEnable	CWnd が有効または無効になるときに呼び出されます。
OnEndSession	セッションが終了するときに呼び出されます。
OnEnterIdle	モーダル ダイアログ ボックスまたはメニューがアイドル状態になることをアプリケーションのメイン ウィンドウ プロシージャに通知するために呼び出されます。
OnEraseBkgnd	ウィンドウの背景を消去する必要があるときに呼び出されます。
OnGetMinMaxInfo	Windows が最大表示されたときの位置や寸法、または最小や最大のトラッキング サイズを知る必要があるときに、必ず呼び出されます。
OnIconEraseBkgnd	CWnd が最小化 (アイコン化) され、アイコンを描画する前にアイコンの背景を設定する必要があるときに呼び出されます。
OnKillFocus	CWnd から入力フォーカスが消える直前に呼び出されます。
OnMenuChar	ユーザーが押したメニューのニーモニック文字が、現在のメニューに組み込まれているニーモニックと一致しないときに呼び出されます。
OnMenuSelect	ユーザーがメニュー項目を選択するときに呼び出されます。
OnMove	CWnd の位置が変更されると、呼び出されます。
OnMoving	ユーザーが CWnd オブジェクトを移動中であることを示します。
OnPaint	ウィンドウの一部を再描画するために呼び出されます。
OnParentNotify	子ウィンドウが作成または破棄されたとき、カーソルが子ウィンドウ上にあるときにユーザーがマウス ボタンをクリックすると呼び出されます。
OnQueryDragIcon	最小化された CWnd をユーザーがドラッグするときに呼び出されます。
OnQueryEndSession	ユーザーが Windows のセッションの終了を選択するときに呼び出されます。
OnQueryNewPalette	CWnd が入力フォーカスを受信することを CWnd に通知します。
OnQueryOpen	最小化された CWnd を開くようにユーザーが要求したときに呼び出されます。
OnSetFocus	CWnd が入力フォーカスを取得すると呼び出されます。
OnShowWindow	CWnd が非表示または表示されるときに呼び出されます。
OnSize	CWnd のサイズが変更されると呼び出されます。
OnSizing	四角形のサイズを変更中であることを示します。
OnStyleChanged	SetWindowLong Windows 関数が 1 つ以上のウィンドウ スタイルを変更したことを示します。
OnStyleChanged	1 つ以上のウィンドウ スタイルが変更されたことを示します。
OnStyleChanging	SetWindowLong Windows 関数が 1 つ以上のウィンドウ スタイルを変更しようとしていることを示します。
OnStyleChanging	1 つ以上のウィンドウ スタイルが変更されようとしていることを示します。

コントロール メッセージ ハンドラ

OnCharToItem	WM_CHAR メッセージへの応答として、LBS_WANTKEYBOARDINPUT スタイルの子リスト ボックスによって呼び出されます。
OnCompareItem	子の並べ替えられたオーナー描画コンボ ボックスやリスト ボックス内の新しい項目の相対位置を判断するために、呼び出されます。
OnDeleteItem	オーナー描画子リスト ボックスやコンボ ボックスが破棄されるとき、または項目がコントロールから削除されるときに呼び出されます。
OnDrawItem	オーナー描画子ボタンのコントロール、コンボ ボックスのコントロール、リスト ボックスのコントロール、またはメニューの外観を描画する必要があるときに呼び出されます。
OnGetDlgCode	方向キーおよび Tab キーによる入力そのものをコントロールが処理できるように、そのコントロールに対して呼び出されます。
OnMeasureItem	コントロールが作成されるときに、オーナー描画子コンボ ボックス、リスト ボックス、またはメニューで呼び出されます。CWnd は、コントロールの寸法を Windows に通知します。
OnVKeyToItem	WM_KEYDOWN メッセージへの応答として、CWnd が所有するリスト ボックスによって呼び出されます。
OnWndMsg	ウィンドウのメッセージが処理されたかどうかを示します。
ReflectChildNotify	メッセージをソースに返送するヘルパー関数です。
ReflectLastMsg	子ウィンドウに最後のメッセージを返送します。
SendChildNotifyLastMsg	子ウィンドウがタスクを処理できるように、親ウィンドウから子ウィンドウへ通知メッセージを送信します。

入力メッセージ ハンドラ

OnCaptureChanged	マウス キャプチャが離れるウィンドウにメッセージを送信します。
OnChar	キーストロークがシステム以外の文字に変換されるときに呼び出されます。
OnDeadChar	キーストロークがシステム以外のデッド文字 (アクセント記号付き文字など) に変換されるときに呼び出されます。
OnHScroll	CWnd の水平スクロール バーをクリックすると、呼び出されます。
OnKeyDown	システム以外のキーが押されると呼び出されます。
OnKeyUp	システム以外のキーが離されると呼び出されます。
OnLButtonDblClk	マウスの左ボタンをダブルクリックすると呼び出されます。
OnLButtonDown	マウスの左ボタンを押すと呼び出されます。
OnLButtonUp	マウスの左ボタンを離すと呼び出されます。
OnMButtonDblClk	マウスの中央ボタンをダブルクリックすると呼び出されます。
OnMButtonDown	マウスの中央ボタンを押すと呼び出されます。
OnMButtonUp	マウスの中央ボタンを離すと呼び出されます。
OnMouseActivate	カーソルが非マップ関数ウィンドウにあるときに、マウス ボタンを押すと呼び出されます。
OnMouseMove	マウスのカーソルの移動時に呼び出されます。
OnMouseWheel	マウス ホイールの回転時に呼び出されます。Windows NT 4.0 メッセージ ハンドラを使用します。
OnRButtonDblClk	マウスの右ボタンをダブルクリックすると呼び出されます。
OnRButtonDown	マウスの右ボタンを押すと呼び出されます。
OnRButtonUp	マウスの右ボタンを離すと呼び出されます。
OnRegisteredMouseWheel	マウス ホイールの回転時に呼び出されます。Windows 95/98 および Windows NT 3.51 メッセージ ハンドラを使用します。
OnSetCursor	マウス入力がキャプチャされずに、ウィンドウ内のカーソルが移動された場合に呼び出されます。
OnTimer	SetTimer で指定された間隔ごとに呼び出されます。
OnVScroll	垂直スクロール バーをクリックすると呼び出されます。

非クライアント領域メッセージ ハンドラ

OnNcActivate	非クライアント領域の変更が必要な場合に呼び出され、非クライアント領域がアクティブまたは非アクティブであることを示します。
OnNcCalcSize	クライアント領域のサイズと位置を計算する必要があるときに呼び出されます。
OnNcCreate	非クライアント領域作成中に、OnCreate より前に呼び出されます。
OnNcDestroy	非クライアント領域を破棄している間に呼び出されます。
OnNcHitTest	CWnd がカーソルを含む場合、または SetCapture を使用してマウス入力をキャプチャした場合に、マウスを移動するごとに Windows によって呼び出されます。
OnNcLButtonDblClk	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの左ボタンをダブルクリックすると呼び出されます。
OnNcLButtonDown	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの左ボタンを押すと呼び出されます。
OnNcLButtonUp	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの左ボタンを離すと呼び出されます。
OnNcMButtonDblClk	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの中央ボタンをダブルクリックすると呼び出されます。
OnNcMButtonDown	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの中央ボタンを押すと呼び出されます。
OnNcMButtonUp	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの中央ボタンを離すと呼び出されます。
OnNcMouseMove	CWnd の非クライアント領域内でのカーソル移動時に呼び出されます。
OnNcPaint	非クライアント領域への描画が必要なときに呼び出されます。
OnNcRButtonDblClk	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの右ボタンをダブルクリックすると呼び出されます。
OnNcRButtonDown	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの右ボタンを押すと呼び出されます。
OnNcRButtonUp	カーソルが CWnd の非クライアント領域内にあるときに、マウスの右ボタンを離すと呼び出されます。

MDI メッセージ ハンドラ

OnMDIActivate

MDI 子ウィンドウがアクティブまたは非アクティブになるときに呼び出されます。

クリップボード メッセージ ハンドラ

OnAskCbFormatName	クリップボード オーナーがクリップボードの内容を表示するときに、クリップボード ビューアによって呼び出されます。
OnChangeCbChain	指定されたウィンドウがチェインから削除されようとしていることを通知します。
OnDestroyClipboard	Windows の EmptyClipboard 関数への呼び出しを通じて、クリップボードが空になったときに呼び出されます。
OnDrawClipboard	内容が変更されたときに呼び出されます。
OnHScrollClipboard	クリップボード オーナーがクリップボード内のイメージをスクロールし、適切な部分を無効にし、スクロール バーの値を更新する必要がある場合に呼び出されます。
OnPaintClipboard	クリップボード ビューアのクライアント領域の再描画が必要なときに呼び出されます。
OnRenderAllFormats	オーナー アプリケーションが破棄されるときに、そのフォーマットすべてのレンダリングが必要なときに呼び出されます。
OnRenderFormat	遅延レンダリングされた固有フォーマットのレンダリングが必要なときに、クリップボード オーナーによって呼び出されます。
OnSizeClipboard	クリップボード ビューア ウィンドウのクライアント領域のサイズが変更されたときに呼び出されます。
OnVScrollClipboard	オーナーがクリップボード内のイメージをスクロールし、適切な部分を無効にし、さらに、スクロール バーの値を更新する必要がある場合に呼び出されます。

メニュー ループ通知

OnEnterMenuLoop	メニュー モーダル ループに入るときに呼び出されます。
OnExitMenuLoop	メニュー モーダル ループが終了したときに呼び出されます。

演算子

operator !=	ハンドルが m_hWnd であるウィンドウとは違うウィンドウかどうかを判断します。
operator ==	ハンドルが m_hWnd であるウィンドウと同じウィンドウどうかを判断します。
operator HWND	ウィンドウへのハンドル取得のために呼び出されます。

Active Accessibility

accDoDefaultAction	オブジェクトの既定のアクションを実行するために、フレームワークによって呼び出されます。
accHitTest	画面上の指定された位置にある子要素または子オブジェクトを取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
accLocation	指定されたオブジェクトの現在の画面位置を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
accNavigate	コンテナ内のほかのユーザー インターフェイス要素を走査するため、可能な場合はそのオブジェクトを取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
accSelect	選択を変更するため、または指定されたオブジェクトのキーボード フォーカスを移動するために、フレームワークによって呼び出されます。
CreateAccessibleProxy	指定されたオブジェクトのアクティブな Active Accessibility プロキシを作成します。
EnableActiveAccessibility	ユーザー定義のアクティブなアクセス可能な関数を有効にします。
get_accChild	指定された子の IDispatchインターフェイスのアドレスを取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accChildCount	オブジェクトに属する子の数を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accDefaultAction	オブジェクトの既定のアクションを記述する文字列を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accDescription	指定されたオブジェクトの外観を記述する文字列を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accFocus	キーボード フォーカスを保持するオブジェクトを取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accHelp	オブジェクトの Help プロパティ文字列を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accHelpTopic	指定されたオブジェクトに関連付けられている WinHelp ファイルの完全パス、およびそのファイル内の適切なトピックの識別子を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accKeyboardShortcut	指定されたオブジェクトのショートカット キーまたはアクセス キーを取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accName	指定されたオブジェクトの名前を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accParent	オブジェクトの親の IDispatch インターフェイスを取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accRole	指定されたオブジェクトの役割を記述する情報を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accSelection	オブジェクトの選択されている子を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
get_accState	指定されたオブジェクトの現在の状態を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
NotifyWinEvent	定義済みイベントが発生したことをシステムに通知します。
get_accValue	指定されたオブジェクトの値を取得するために、フレームワークによって呼び出されます。
PaintWindowlessControls	コントロール コンテナのウィンドウなしのコントロールを描画します。

参照

参照

CWnd クラス

階層図