be (ブレークポイントの有効化)
be コマンドは、以前に無効にした 1 つ以上のブレークポイントを復元します。
be Breakpoints
Breakpoints
有効にするブレークポイントの ID 番号を指定します。 任意の数のブレークポイントを指定できます。 複数の ID はスペースまたはコンマで区切る必要があります。 ハイフン (-) を使用して、ブレークポイント ID の範囲を指定できます。 アスタリスク (*) を使用して、すべてのブレークポイントを指定できます。 ID に数値式を使用する場合は、ID を角かっこ ([ ]) で囲みます。 ワイルドカード文字を含む文字列をブレークポイントのシンボリック名と一致させる場合は、その文字列を引用符 (" ") で囲みます。
項目 | 説明 |
---|---|
モード | ユーザー モード、カーネル モード |
対象 | ライブ デバッグのみ |
プラットフォーム | すべて |
ブレークポイントの使用方法、他のブレークポイント コマンドとブレークポイントの制御方法、カーネル デバッガーからユーザー空間でのブレークポイントの設定方法の詳細と例については、「ブレークポイントの使用」を参照してください。 条件付きブレークポイントの詳細については、「条件付きブレークポイントの設定」を参照してください。
bl (ブレークポイントの一覧) コマンドを使用して、既存のすべてのブレークポイント、その ID 番号、その状態を一覧表示します。
.bpcmds (ブレークポイント コマンドの表示) コマンドを使用して、既存のすべてのブレークポイント、その ID 番号、それらを作成するために使用されたコマンドを一覧表示します。