Link タスク
Visual C++ リンカー ツール (link.exe) をラップします。 リンカー ツールは、COFF (Common Object File Format) オブジェクト ファイルとライブラリをリンクし、実行可能ファイル (.exe) やダイナミック リンク ライブラリ (DLL: Dynamic-Link Library) を生成するツールです。 詳細については、「リンカー オプション」を参照してください。
パラメーター
Link タスクのパラメーターの説明を次の表に示します。 タスク パラメーターの大部分、およびいくつかのパラメーター セットは、コマンド ライン オプションに対応します。
パラメーター |
説明 |
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AdditionalDependencies |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 コマンドに追加する入力ファイルのリストを指定します。 詳細については、「LINK の入力ファイル」を参照してください。 |
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AdditionalLibraryDirectories |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 環境で指定されるライブラリのパスを一時的に変更します。 ディレクトリ名を指定します。 詳細については、「/LIBPATH (追加ライブラリのパス)」を参照してください。 |
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AdditionalManifestDependencies |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 マニフェスト ファイルの dependency セクションに配置される属性を指定します。 詳細については、「/MANIFESTDEPENDENCY (マニフェストの依存関係を指定する)」を参照してください。 また、MSDN Web サイトの「Publisher Configuration Files (発行者構成ファイル)」を参照してください。 |
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AdditionalOptions |
省略可能な String 型のパラメーターです。 コマンド ラインで指定するリンカー オプションのリストです。 たとえば、"/option1 /option2 /option#" のように指定します。 他の Link タスク パラメーターでは表されないリンカー オプションを指定する場合は、このパラメーターを使用します。 詳細については、「リンカー オプション」を参照してください。 |
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AddModuleNamesToAssembly |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 アセンブリにモジュール参照を追加します。 詳細については、「/ASSEMBLYMODULE (MSIL モジュールのアセンブリへの追加)」を参照してください。 |
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AllowIsolation |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、オペレーティング システムはマニフェストの検索と読み込みを行います。 false の場合、マニフェストがなかったものとして DLL を読み込むことを示します。 詳細については、「/ALLOWISOLATION (マニフェスト検索)」を参照してください。 |
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AssemblyDebug |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、DebuggableAttribute 属性とデバッグ情報追跡を出力し、JIT 最適化を無効にします。 false の場合、DebuggableAttribute 属性を出力しますが、デバッグ情報の追跡を無効にし、JIT 最適化を有効にします。 詳細については、「/ASSEMBLYDEBUG (DebuggableAttribute の追加)」を参照してください。 |
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AssemblyLinkResource |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 出力ファイル内に .NET Framework リソースへのリンクを作成します。リソース ファイル自体は、出力ファイルに含まれません。 リソースの名前を指定します。 詳細については、「/ASSEMBLYLINKRESOURCE (.NET Framework リソースへのリンク)」を参照してください。 |
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AttributeFileTracking |
暗黙の Boolean 型のパラメーターです。 リンク インクリメンタルの動作をキャプチャする詳細なファイルの追跡を有効にします。 常に true を返します。 |
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BaseAddress |
省略可能な String 型のパラメーターです。 ビルドするプログラムまたは DLL のベース アドレスを設定します。 {address[,size] | @filename,key} を指定します。 詳細については、「/BASE (ベース アドレス)」を参照してください。 |
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BuildingInIDE |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、IDE から MSBuild が呼び出されることを示します。 それ以外の場合は、コマンド ラインから MSBuild が呼び出されることを示します。 このパラメーターに相当するリンカー オプションはありません。 |
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CLRImageType |
省略可能な String 型のパラメーターです。 共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) イメージの型を設定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はリンカー オプションに対応します。
詳細については、「/CLRIMAGETYPE (CLR イメージのタイプの指定)」を参照してください。 |
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CLRSupportLastError |
省略可能な String 型のパラメーターです。 P/Invoke 機構を通じて呼び出された関数の最終エラー コードを保持します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はリンカー オプションに対応します。
詳細については、「/CLRSUPPORTLASTERROR (PInvoke 呼び出しの最終エラー コードの保持)」を参照してください。 |
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CLRThreadAttribute |
省略可能な String 型のパラメーターです。 CLR プログラムのエントリ ポイントにスレッド処理属性を明示的に指定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はリンカー オプションに対応します。
詳細については、「/CLRTHREADATTRIBUTE (CLR スレッド属性の設定)」を参照してください。 |
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CLRUnmanagedCodeCheck |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 マネージ コードからネイティブ DLL への、リンカーによって生成された P/Invoke 呼び出しに対して、SuppressUnmanagedCodeSecurityAttribute を適用するかどうかを指定します。 詳細については、「/CLRUNMANAGEDCODECHECK (SupressUnmanagedCodeSecurityAttribute の追加)」を参照してください。 |
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CreateHotPatchableImage |
省略可能な String 型のパラメーターです。 イメージをホットパッチできるようにします。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はリンカー オプションに対応します。
詳細については、「/FUNCTIONPADMIN (ホットパッチ可能なイメージの作成)」を参照してください。 |
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DataExecutionPrevention |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、実行可能ファイルで Windows データ実行防止機能との互換性がテストされたことを示します。 詳細については、「/NXCOMPAT (データ実行防止との互換性)」を参照してください。 |
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DelayLoadDLLs |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 DLL の遅延読み込みを発生させます。 遅延読み込みをする DLL の名前を指定します。 詳細については、「/DELAYLOAD (遅延読み込みのインポート)」を参照してください。 |
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DelaySign |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、アセンブリに部分署名します。 既定では、値は false です。 詳細については、「/DELAYSIGN (アセンブリの部分署名)」を参照してください。 |
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Driver |
省略可能な String 型のパラメーターです。 Windows NT カーネル モード ドライバーをビルドするときは、このパラメーターを指定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はリンカー オプションに対応します。
詳細については、「/DRIVER (Windows NT カーネル モード ドライバー)」を参照してください。 |
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EmbedManagedResourceFile |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 リソース ファイルをアセンブリに埋め込みます。 必要なリソース ファイル名を指定します。 必要に応じて、リソースの読み込みに使用する論理名と、リソース ファイルがプライベートであることをアセンブリ マニフェストで示す PRIVATE オプションを指定します。 詳細については、「/ASSEMBLYRESOURCE (マネージ リソースの埋め込み)」を参照してください。 |
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EnableCOMDATFolding |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、同一の COMDAT の折りたたみ (圧縮) を有効にします。 詳細については、「/OPT (最適化)」の引数 ICF[= iterations] の説明を参照してください。 |
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EnableUAC |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、ユーザー アカウント制御 (UAC: User Account Control) 情報をプログラム マニフェストに組み込むかどうかを指定します。 詳細については、「/MANIFESTUAC (UAC 情報をマニフェストに組み込む)」を参照してください。 |
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EntryPointSymbol |
省略可能な String 型のパラメーターです。 .exe ファイルまたは DLL の開始アドレスのエントリ ポイント関数を指定します。 関数名をパラメーター値として指定します。 詳細については、「/ENTRY (エントリ ポイント シンボル)」を参照してください。 |
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FixedBaseAddress |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、指定のベース アドレスだけに読み込まれるプログラムまたは DLL を作成します。 詳細については、「/FIXED (固定ベース アドレス)」を参照してください。 |
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ForceFileOutput |
省略可能な String 型のパラメーターです。 未定義のシンボルが参照された場合や、シンボルが複数回定義された場合でも、有効な .exe ファイルまたは DLL ファイルを生成するようにリンカーに指示します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はコマンド ライン オプションに対応します。
詳細については、「/FORCE (ターゲットを強制的に出力)」を参照してください。 |
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ForceSymbolReferences |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 指定されたシンボルをシンボル テーブルに追加するようにリンカーに指示します。 詳細については、「/INCLUDE (シンボルの明示的な参照)」を参照してください。 |
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FunctionOrder |
省略可能な String 型のパラメーターです。 特定のパッケージ化された関数 (COMDAT) を指定された順序でイメージに取り込み、プログラムを最適化します。 詳細については、「/ORDER (関数の順序)」を参照してください。 |
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GenerateDebugInformation |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、.exe ファイルまたは DLL のデバッグ情報を作成します。 詳細については、「/DEBUG (デバッグ情報の生成)」を参照してください。 |
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GenerateManifest |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、side-by-side マニフェスト ファイルを作成します。 詳細については、「/MANIFEST (side-by-side アセンブリ マニフェストを作成する)」を参照してください。 |
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GenerateMapFile |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、マップ ファイルを作成します。 マップ ファイルのファイル名拡張子は .map です。 詳細については、「/MAP (マップ ファイルの生成)」を参照してください。 |
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HeapCommitSize |
省略可能な String 型のパラメーターです。 一度に割り当てるヒープ上の物理メモリ量を指定します。 詳細については、「/HEAP (ヒープ サイズの設定)」の引数 commit の説明を参照してください。 また、HeapReserveSize パラメーターの説明も参照してください。 |
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HeapReserveSize |
省略可能な String 型のパラメーターです。 仮想メモリのヒープの総割り当て量を指定します。 詳細については、「/HEAP (ヒープ サイズの設定)」の引数 reserve の説明を参照してください。 また、この表の HeapCommitSize パラメーターの説明も参照してください。 |
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IgnoreAllDefaultLibraries |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、外部参照を解決するときに検索するライブラリ リストから、検索の必要がない既定のライブラリを 1 つ以上除外するようにリンカーに指示します。 詳細については、「/NODEFAULTLIB (ライブラリを無視する)」を参照してください。 |
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IgnoreEmbeddedIDL |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、ソース コード内の IDL 属性を .idl ファイル内に挿入しないことを指定します。 詳細については、「/IGNOREIDL (属性を MIDL に挿入しない)」を参照してください。 |
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IgnoreImportLibrary |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、この構成で生成されたインポート ライブラリを依存プロジェクトにインポートしないことを指定します。 このパラメーターはリンカー オプションに対応しません。 |
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IgnoreSpecificDefaultLibraries |
省略可能な String[] 型のパラメーターです。 無視する既定ライブラリの名前を 1 つ以上指定します。 複数のライブラリはセミコロンで区切ります。 詳細については、「/NODEFAULTLIB (ライブラリを無視する)」を参照してください。 |
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ImageHasSafeExceptionHandlers |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、リンカーは、イメージの安全な例外ハンドラーのテーブルも生成できる場合にのみイメージを生成します。 詳細については、「/SAFESEH (安全な例外ハンドラーがあるイメージ)」を参照してください。 |
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ImportLibrary |
省略可能な String 型のパラメーターです。 既定のライブラリ名を置き換えるユーザー指定のインポート ライブラリ名です。 詳細については、「/IMPLIB (インポート ライブラリ名の設定)」を参照してください。 |
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KeyContainer |
省略可能な String 型のパラメーターです。 署名されたアセンブリのキーを含むコンテナーです。 詳細については、「/KEYCONTAINER (アセンブリに署名するためのキー コンテナーの指定)」を参照してください。 また、この表の KeyFile パラメーターの説明も参照してください。 |
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KeyFile |
省略可能な String 型のパラメーターです。 署名されたアセンブリのキーを含むファイルを指定します。 詳細については、「/KEYFILE (アセンブリに署名するためのキーまたはキー ペアの指定)」を参照してください。 また、KeyContainer パラメーターの説明も参照してください。 |
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LargeAddressAware |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、2 GB を超えるアドレスをアプリケーションで処理できます。 詳細については、「/LARGEADDRESSAWARE (大きいアドレスの処理)」を参照してください。 |
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LinkDLL |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、DLL ファイルを主な出力ファイルとしてビルドします。 詳細については、「/DLL (DLL のビルド)」を参照してください。 |
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LinkErrorReporting |
省略可能な String 型のパラメーターです。 内部コンパイラ エラー (ICE: Internal Compiler Error) 情報を Microsoft に直接提供できます。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はコマンド ライン オプションに対応します。
詳細については、「/ERRORREPORT (内部リンカー エラーの報告)」を参照してください。 |
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LinkIncremental |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、インクリメンタル リンクを有効にします。 詳細については、「/INCREMENTAL (インクリメンタル リンクを行う)」を参照してください。 |
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LinkLibraryDependencies |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、プロジェクトの依存関係からのライブラリ出力が自動的にリンクされることを示します。 このパラメーターはリンカー オプションに対応しません。 |
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LinkStatus |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、リンク処理の完了した割合を示すプログレス インジケーターを表示することを指定します。 詳細については、「/LTCG (リンク時のコード生成)」の引数 STATUS の説明を参照してください。 |
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LinkTimeCodeGeneration |
省略可能な String 型のパラメーターです。 ガイド付き最適化のプロファイルのオプションを指定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はコマンド ライン オプションに対応します。
詳細については、「/LTCG (リンク時のコード生成)」を参照してください。 |
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ManifestFile |
省略可能な String 型のパラメーターです。 既定のマニフェスト ファイル名を指定したファイル名に変更します。 詳細については、「/MANIFESTFILE (マニフェスト ファイルに名前を付ける)」を参照してください。 |
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MapExports |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、エクスポートされた関数をマップ ファイルに含めるようにリンカーに指示します。 詳細については、「/MAPINFO (マップ ファイルに含める情報)」の引数 EXPORTS の説明を参照してください。 |
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MapFileName |
省略可能な String 型のパラメーターです。 既定のマップ ファイル名を指定したファイル名に変更します。 |
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MergedIDLBaseFileName |
省略可能な String 型のパラメーターです。 .idl ファイルのファイル名とファイル名拡張子を指定します。 詳細については、「/IDLOUT (MIDL 出力ファイルの指定)」を参照してください。 |
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MergeSections |
省略可能な String 型のパラメーターです。 イメージのセクションを結合します。 from-section=to-section を指定します。 詳細については、「/MERGE (セクションの結合)」を参照してください。 |
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MidlCommandFile |
省略可能な String 型のパラメーターです。 MIDL コマンド ライン オプションが記述されているファイルの名前を指定します。 詳細については、「/MIDL (MIDL コマンド ライン オプションの指定)」を参照してください。 |
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MinimumRequiredVersion |
省略可能な String 型のパラメーターです。 サブシステムに必要な最小限のバージョンを指定します。 引数には、0 ～ 65535 の範囲の 10 進数を指定します。 |
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ModuleDefinitionFile |
省略可能な String 型のパラメーターです。 モジュール定義ファイルの名前を指定します。 詳細については、「/DEF (モジュール定義ファイルの指定)」を参照してください。 |
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MSDOSStubFileName |
省略可能な String 型のパラメーターです。 指定した MS-DOS スタブ プログラムを Win32 プログラムにアタッチします。 詳細については、「/STUB (MS-DOS スタブ ファイル名)」を参照してください。 |
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NoEntryPoint |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、リソース専用 DLL を指定します。 詳細については、「/NOENTRY (エントリ ポイントなし)」を参照してください。 |
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ObjectFiles |
暗黙の String[] 型のパラメーターです。 リンクするオブジェクト ファイルを指定します。 |
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OptimizeReferences |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、参照されない関数またはデータを削除します。 詳細については、「/OPT (最適化)」の引数 REF の説明を参照してください。 |
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OutputFile |
省略可能な String 型のパラメーターです。 リンカーで生成されるプログラムの既定の名前と場所をオーバーライドします。 詳細については、「/OUT (出力ファイル名)」を参照してください。 |
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PerUserRedirection |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true で、出力の登録が有効な場合、HKEY_CLASSES_ROOT へのレジストリの書き込みが HKEY_CURRENT_USER にリダイレクトされるように強制します。 |
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PreprocessOutput |
省略可能な ITaskItem[] 型のパラメーターです。 タスクで使用および生成できるプリプロセッサ出力アイテムの配列を定義します。 |
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PreventDllBinding |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、リンクされたイメージをバインドしないように Bind.exe に指示します。 詳細については、「/ALLOWBIND (DLL をバインドしない)」を参照してください。 |
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Profile |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、Performance Tools プロファイラーで使用できる出力ファイルを作成します。 詳細については、「/PROFILE (パフォーマンス ツール プロファイラー)」を参照してください。 |
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ProfileGuidedDatabase |
省略可能な String 型のパラメーターです。 実行中のプログラムについての情報の保持に使用される .pgd ファイルの名前を指定します。 詳細については、「/PGD (ガイド付き最適化のプロファイル用のデータベースの指定)」を参照してください。 |
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ProgramDatabaseFile |
省略可能な String 型のパラメーターです。 リンカーによって作成されるプログラム データベース (PDB: Program Database) の名前を指定します。 詳細については、「/PDB (プログラム データベースの使用)」を参照してください。 |
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RandomizedBaseAddress |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、Windows の ASLR (Address Space Layout Randomization) 機能を使用してロード時にランダムに再ベースできる実行可能イメージを生成します。 詳細については、「/DYNAMICBASE (ASLR (Address Space Layout Randomization) の使用)」を参照してください。 |
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RegisterOutput |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、このビルドのプライマリ出力を登録します。 |
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SectionAlignment |
省略可能な Integer 型のパラメーターです。 プログラムのリニア アドレス空間内の各セクションの配置を指定します。 このパラメーター値には、バイト数を 2 の累乗で指定します。 詳細については、「/ALIGN (セクションの配置)」を参照してください。 |
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SetChecksum |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、.exe ファイルのヘッダーにチェックサムを設定します。 詳細については、「/RELEASE (チェックサムの設定)」を参照してください。 |
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ShowProgress |
省略可能な String 型のパラメーターです。 リンク操作の進行状況レポートの詳細度を指定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はコマンド ライン オプションに対応します。
詳細については、「/VERBOSE (進行状況メッセージの出力)」を参照してください。 |
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Sources |
必須の ITaskItem[] 型のパラメーターです。 タスクで使用および生成できる MSBuild ソース ファイル アイテムの配列を定義します。 |
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SpecifySectionAttributes |
省略可能な String 型のパラメーターです。 セクションの属性を指定します。 セクションの .obj ファイルをコンパイルしたときに設定した属性はオーバーライドされます。 詳細については、「/SECTION (セクション属性の指定)」を参照してください。 |
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StackCommitSize |
省略可能な String 型のパラメーターです。 追加のメモリを割り当てるときの、1 回の割り当ての物理メモリ量を指定します。 詳細については、「/STACK (スタック割り当て)」の引数 commit の説明を参照してください。 |
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StackReserveSize |
省略可能な String 型のパラメーターです。 仮想メモリ内のスタック割り当ての総サイズを指定します。 詳細については、「/STACK (スタック割り当て)」の引数 reserve の説明を参照してください。 |
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StripPrivateSymbols |
省略可能な String 型のパラメーターです。 2 番目のプログラム データベース (PDB) ファイルを作成します。このファイルでは、顧客に配布しないシンボルは省かれます。 2 番目の PDB ファイルの名前を指定します。 詳細については、「/PDBSTRIPPED (プライベート シンボルの除去)」を参照してください。 |
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SubSystem |
省略可能な String 型のパラメーターです。 実行可能ファイルの環境を指定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はコマンド ライン オプションに対応します。
詳細については、「/SUBSYSTEM (サブシステムの指定)」を参照してください。 |
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SupportNobindOfDelayLoadedDLL |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、最終イメージに連結可能なインポート アドレス テーブル (IAT: Import Address Table) を含めないようにリンカーに指示します。 詳細については、「/DELAY (遅延読み込みのインポート設定)」の引数 NOBIND の説明を参照してください。 |
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SupportUnloadOfDelayLoadedDLL |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、DLL の明示的なアンロードをサポートするように遅延読み込みヘルパー関数に指示します。 詳細については、「/DELAY (遅延読み込みのインポート設定)」の引数 UNLOAD の説明を参照してください。 |
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SuppressStartupBanner |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、タスクの開始時に著作権およびバージョン番号のメッセージが表示されないようにします。 詳細については、「/NOLOGO (著作権情報の非表示) (リンカー)」を参照してください。 |
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SwapRunFromCD |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、リンカー出力をスワップ ファイルにコピーし、そのコピーからイメージを実行するように、オペレーティング システムに指示します。 詳細については、「/SWAPRUN (リンカー出力をスワップ ファイルに読み込む)」の引数 CD の説明を参照してください。 また、SwapRunFromNET パラメーターの説明も参照してください。 |
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SwapRunFromNET |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、リンカー出力をスワップ ファイルにコピーし、そのコピーからイメージを実行するように、オペレーティング システムに指示します。 詳細については、「/SWAPRUN (リンカー出力をスワップ ファイルに読み込む)」の引数 NET の説明を参照してください。 また、この表の SwapRunFromCD パラメーターの説明も参照してください。 |
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TargetMachine |
省略可能な String 型のパラメーターです。 プログラムまたは DLL のターゲット プラットフォームを指定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はコマンド ライン オプションに対応します。
詳細については、「/MACHINE (ターゲット プラットフォームの指定)」を参照してください。 |
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TerminalServerAware |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、プログラム イメージのオプションのヘッダーにある IMAGE_OPTIONAL_HEADER DllCharacteristics フィールドにフラグを設定します。 このフラグが設定されていると、ターミナル サーバーはアプリケーションに対して特定の変更を加えません。 詳細については、「/TSAWARE (ターミナル サーバーに対応したアプリケーションの作成)」を参照してください。 |
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TrackerLogDirectory |
省略可能な String 型のパラメーターです。 トラッカー ログのディレクトリを指定します。 |
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TreatLinkerWarningAsErrors |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、リンカーが警告を生成する場合に、出力ファイルが生成されません。 詳細については、「/WX (リンカー警告をエラーとして扱う)」を参照してください。 |
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TurnOffAssemblyGeneration |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、.NET Framework アセンブリなしで現在の出力ファイルのイメージを作成します。 詳細については、「/NOASSEMBLY (MSIL モジュールの作成)」を参照してください。 |
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TypeLibraryFile |
省略可能な String 型のパラメーターです。 .tlb ファイルのファイル名とファイル名拡張子を指定します。 ファイル名、またはパスとファイル名を指定します。 詳細については、「/TLBOUT (.TLB ファイル名の指定)」を参照してください。 |
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TypeLibraryResourceID |
省略可能な Integer 型のパラメーターです。 リンカーによって作成されたタイプ ライブラリに対してユーザー指定の値を指定します。 1 ～ 65535 の範囲の値を指定します。 詳細については、「/TLBID (タイプ ライブラリのリソース ID の指定)」を参照してください。 |
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UACExecutionLevel |
省略可能な String 型のパラメーターです。 ユーザー アカウント制御下で実行されるアプリケーションの要求実行レベルを指定します。 次のいずれかの値を指定します。それぞれの値はコマンド ライン オプションに対応します。
詳細については、「/MANIFESTUAC (UAC 情報をマニフェストに組み込む)」の引数 level の説明を参照してください。 |
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UACUIAccess |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 trueが、デスクトップ アプリケーションのアクセス許可の高いウィンドウに入力したユーザー インターフェイスの保護レベルをバイパスし; それ以外 false。 詳細については、「/MANIFESTUAC (UAC 情報をマニフェストに組み込む)」の引数 uiAccess の説明を参照してください。 |
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UseLibraryDependencyInputs |
省略可能な Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、プロジェクトの依存関係のライブラリ出力がリンクされるときに、ライブラリ ファイル自体ではなく、ライブラリアン ツールへの入力が使用されます。 |
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Version |
省略可能な String 型のパラメーターです。 .exe ファイルまたは .dll ファイルのヘッダーにバージョン番号を挿入します。 "major[.minor]" を指定します。 引数 major と引数 minor には、0 ～ 65535 の範囲の 10 進数を指定します。 詳細については、「/VERSION (バージョン情報)」を参照してください。 |