Get Data エクスペリエンス
[アーティクル] 2024/03/25
4 人の共同作成者
フィードバック
この記事の内容
最新のデータの取得エクスペリエンス
データの準備と読み込み
Power Query では通常、使用可能なデータ ソースからのデータの取得が最初に発生します。 この記事では、最新のデータの取得エクスペリエンスでのさまざまなモジュールについて説明します。
データの取得エクスペリエンスを利用して、データを検出および接続できます。
Power BI Desktop でデータの取得を開始する手順については、「Power BI Desktop のデータ ソース 」で説明されています。
Power Query Online の新しいモジュール式のエクスペリエンスは、左側のナビゲーション バーにあるさまざまなモジュールに分かれています。 これらのモジュールは次のとおりです。
ホーム (すべて)
テンプレート (Power BI サービスのみ)
OneLake データ ハブ (Fabric のみ)
新規 (すべて)
アップロード (すべて)
空のテーブル (すべて)
空のクエリ (すべて)
ホーム ページにはすべてのモジュールの概要が示され、プロセスを迅速に処理してデータにさらに近づくためのさまざまなオプションがあります。 通常、このモジュールには既存のデータ ソースが含まれていて、新しいデータ ソースやテーブルを使用したり、ファイルをアップロードしたりするためのオプションが提供されます。 ホーム ページから、[新しいソース ] セクションの右側にある [詳細を表示 ] を選択し、[OneLake データ ハブ ] セクションを選択してこれらのモジュールにアクセスすることができます。
Common Data Model で、データフロー テンプレートは定義済みのエンティティとフィールド マッピングのセットを提供して、ソースから宛先へのデータフローを可能にします。 データフロー テンプレートがデータの移動をコモディティ化し、ビジネス ユーザーの全体的な負担とコストが削減されます。 このテンプレートにより、データの取り込みをすぐに開始することができます。ソースと宛先のエンティティとフィールドを知る必要はありません。データフロー テンプレートが行います。 テンプレートの詳細については、「データフロー テンプレートの概要: 売上ランキングを迅速かつ効率的に構築し、営業パイプラインを可視化する方法 」を参照してください。
OneLake データ ハブを使用すると、アクセス権のある組織内の Fabric データ項目を簡単にみつけて探索し、使用できます。 項目とそれらを操作するためのエントリ ポイントに関する情報が提供されます。 データ ハブの詳細については、「OneLake データ ハブ 」を参照してください。
[新規 ] モジュールには、選択できるコネクタの完全な一覧が提供されます。 このページで、ページの上部にある検索バーを使用して、すべてのカテゴリのコネクタを検索できます。 カテゴリ間を移動して、統合する特定のコネクタを見つけることもできます。 ここでコネクタを選択すると、接続設定ウィンドウが開き、接続のプロセスが開始されます。 コネクタの使用の詳細については、「データの取得の概要 」を参照してください。
[アップロード ] モジュールを使用すると、ファイルを直接アップロードできます。 以下のコネクタがこの機能をサポートしています。
このモジュールはこの機能の拡張機能であり、参照ボタンを選択してローカル ファイルをアップロードしたり、ファイルをドラッグ アンド ドロップしたりすることができます。 ファイルのアップロードの詳細については、「ファイルをアップロードする 」を参照してください。
[空のテーブル ] モジュールを使用すると、データフロー内でテーブルを迅速に作成できます。
[空のクエリ ] モジュールを使用すると、独自の M スクリプトを記述または貼り付けて新しいクエリを作成できます。
データが変換されたら、変更を保存してデータを読み込むことができます。 データの変換をどこから行うかによって、変更を保存して読み込む方法が若干異なることがあります。
たとえば、Excel から Power Query エディターを開いた場合、[ホーム] タブの [閉じて読み込む] オプションを使用して変更の保存と読み込みを行います。
たとえば、Power BI Desktop から Power Query エディターを開いた場合、[ホーム] タブの [閉じて適用] オプションを使用して変更の保存と読み込みを行います。
Power Query エディターをオンラインで開いた場合は、Power Query エディターの右下にある [保存して閉じる] ボタンを使用して変更の保存と読み込みを行います。
Analysis Services で Power Query エディターを開いた場合は、Power Query エディター リボンの [インポート] ボタンまたは [ホーム] >[閉じて適用] オプションを使用して、変更の保存と読み込みを行うことができます。